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爆釣フィーバーの勝浦沖ヤリイカ釣りレポート【第二沖合丸】海の中はサバだらけ?

TSURINEWS

ヤリイカゲット(提供:TSURINEWSライター二上あや)

第二沖合丸に乗船して勝浦沖ヤリイカ釣りに出かけた筆者。先週までは「トップ90杯」という爆釣情報に期待度はマックス。果たしてこのフィーバーに乗ることはできたのか。レポートします。

勝浦沖でヤリイカ釣り

千葉県勝浦市・興津港の第二沖合丸に乗船して、先週まで爆釣情報が飛び交っていた勝浦沖ヤリイカ釣りに出かけました。

第二沖合丸に乗船(提供:TSURINEWSライター二上あや)

プラヅノと呼ばれるプラスチック製の擬似餌が複数付いた胴突き仕掛けを使って狙います。事前情報を元に、否が応でも期待は高まります。

興津港へのアクセス

圏央道・市原鶴舞ICを降り、国道297号を経由して鴨川方面へ。下道で約30分ほどで興津港に到着します。

第二沖合丸乗船方法

当日は4時半集合。第二沖合丸では全員が揃い次第出船となります。港へ到着したら、漁協建物にある座席キャップを取り席を確保。乗船名簿を記入し、船代を支払って氷を受け取り乗船します。

第二沖合丸(提供:TSURINEWSライター二上あや)

勝浦沖ヤリイカの釣り方

プラヅノを使ったヤリイカ釣りの誘いは様々ありますが、ここ勝浦沖においては「激しいシャクりよりも優しいソフトな誘い」が良いとのこと。船長からの事前アドバイスはとても重要です。

サバ対策

もう一つ重要なのが、イカ釣りでは避けて通れないサバ対策。さらに、この日は満席ということもあり、オマツリも避けられない状況です。

そんな時は一般的にヤリイカ釣りで使われることが多い11cmのプラヅノではなく、14~18cmの大型プラヅノを使用し、プラヅノの数を減らすのがオススメです。サバには出来るだけ見つからないように、しかし、ヤリイカにはしっかり見つけてもらうことが狙いです。

ヤリイカ釣りのタックル

当日持参したヤリイカ釣りのタックルは以下です。

ロッド:alphatackle「ショートアーム GS 82 165-H」
リール:D社500番台
PEライン:3号
仕掛け:11~18cmプラヅノ6本針

スローな釣りスタートに

水深130mで釣りスタートです。まずはボトム中心に探ってみるものの、なかなかアタリはありません。隣の釣り人に良型ヤリイカがヒット!私にもと期待が高まりますが、こちらには気配なし。しばらく静かな時間が続きました。

初めにヒットしたヤリイカ(提供:TSURINEWSライター二上あや)

小型も待望のヤリイカと対面成功

そんな中、ようやく竿先に小さな反応が到来。「これはもしや!?」と思いながら慎重に巻き上げると、スッテには可愛らしいヤリイカの姿が。待望の1杯に思わずホッとしました。

サバの猛攻をかいくぐる

当日は一面サバだらけで、超高活性。仕掛けを落とせばすぐにサバが当たってきてしまう状況です。なかなかヤリイカがいる水深まで仕掛けを落とすことができません。着底できた人だけが、ようやくイカ釣りに挑戦できる、そんな過酷なシチュエーションが続きます。

サバが多かった(提供:TSURINEWSライター二上あや)

うれしい3点掛け

電動リールをデッドスローで巻きながら、時折仕掛けを揺らして誘いを入れていると、「ショートアーム GS 82 165-H」にこれまでとは違う重みが乗りました。グングン引くわけではありませんが、竿を通して伝わる独特の重量感。

ヤリイカゲット(提供:TSURINEWSライター二上あや)

「イカかも?」と思い慎重に巻き上げていくと、小型ながらメスのヤリイカ3点掛けに成功しました!この状況での3点掛け達成は本当に嬉しかったです。控えめな誘いが的中した瞬間でした。

終日厳しい展開に

先週の好釣果とは一転し、この日は終日なかなか難しい展開となりました。それでも、船長の細かなアナウンスのおかげで状況に合わせた選択がしやすく、迷わず釣りができた印象です。

シーズン終盤か

釣れたヤリイカの中には身が薄くなった個体も多く、勝浦沖のヤリイカシーズンも終盤に入ってきた様子。今季ラストを狙うなら、早めの釣行がおすすめです。

ヤリイカもサバも美味しく食べる

ヤリイカは刺身で、ゲストのサバは唐揚げにしていただきました。

ヤリイカの刺身(提供:TSURINEWSライター二上あや)

サバは醤油・酒・生姜・ニンニクで1時間ほどしっかり下味を付けてから揚げると、細身の個体でもパサつかず美味しく食べられました。

サバの唐揚げ(提供:TSURINEWSライター二上あや)

alphatackle「ショートアーム GS 82 165-H」

船釣りブランドalphatackleが展開する「ショートアーム GS」は、操作性と取り回しの良さを重視したショートレングス設計の船竿です。

ショートレングスが扱いやすい(提供:TSURINEWSライター二上あや)

HPS(ハイパワー・ソリッド)グラスソリッドブランクスを搭載したクセの少ない素直なアクションが特徴。本格派のライトゲームロッドとしてラインナップされています。

勝浦沖ヤリイカ釣りとの相性

「ショートアーム GS 82 165-H」は165cmという扱いやすい長さながら、しっかりとしたバットパワーと繊細な穂先を備えており、小さな触りや乗りが特徴のヤリイカ釣りにピッタリ。

ゲットしたヤリイカ(提供:TSURINEWSライター二上あや)

そして、水深100mを超えるポイントを狙うことも多い勝浦沖ヤリイカ釣りでは、着底確認と底付近でのソフトな誘いがとても重要です。特に今回のようにサバが多い状況ではサバのヒットを瞬時に察知することでオマツリの軽減に。

そして、着底した際には素早く状況を把握してスムーズに誘いへ移行することで、ヤリイカのヒット率向上にしっかりサポートしてくれます。また、多点掛け時でもロッドがしっかり胴に乗るため、安定した巻き上げがしやすく、バラシの軽減にもつながります。東京湾ビシアジ釣りなどでも流用可能なので、初めてのイカ釣り竿としてもおすすめのロッドです。

<二上あや/TSURINEWSライター>

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