気づかないうちに「老け顔」を作っている習慣。確認するおすすめの方法を紹介!
「鏡を見るたび、増えるシワやほうれい線が気になる...」そう感じていませんか? 若々しい表情のために大切なのは、表情筋を鍛えることではなく「ゆるめる」こと。表情筋がこわばり、眉間にしわを寄せて話したり、ほうれい線にぐっと力を入れたりするなどの「老けるクセ」があると、表情筋トレをしたところで遠回りになってしまうんです。表情グセに特化したオリジナルメソッドを考案した佐藤加奈子さんの著書『7日間で若返る! 顔筋老けグセリセット』(KADOKAWA)では、顔の筋肉を優しくほぐすだけで、若々しい印象を取り戻す方法が紹介されています。放っておくとシワやたるみのもととなる表情グセを解消し、心も顔もイキイキと輝く毎日を手に入れましょう。
※本記事は佐藤加奈子著の書籍『7日間で若返る! 顔筋老けグセリセット』から一部抜粋・編集しました。
客観的に見る
もっとも無意識に近い表情をチェックするなら、ふとした瞬間を誰かに撮影してもらうのが一番です。鏡を見る、ビデオ通話やオンライン会議を撮影するという方法は、自分で自分の表情を確認できるので、いい笑顔を作ろうと意識してしまいます。まったく表情を整えていない、無意識にやりがちな表情グセを確認するには、第三者に撮影してもらうといいでしょう。
たとえば、電話をしているときや、誰かと喋っているとき、「気づかないように撮影してみて」と身近な人に頼んでみてください。
意外とクセが出るのが、本やスマホに夢中になっているとき。口元に力が入って口角が下がっていたり、あごや頰に変なシワが入っていたりします。この表情グセは普段人からは見られているので、ぜひ改善していきたいですね。
電話をしているところを撮ってもらう
スマホを操作しているところを撮ってもらう
誰かと話しているところを撮ってもらう
「私って普段こんな顔しているの!?と驚くと思います!」