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コツコツと300強 コインパーキング事業のタマパーク〈町田市〉

タウンニュース

市内外に広がるTPマーク

町田市内に広がるTPのマーク。原町田を拠点にコインパーキング事業にあたる(株)タマパークが運営する駐車場の目印だ。1997年に創業。原町田に3台分のパーキングを「1号」として開設して以来、町田のほか、近隣の八王子や横浜市などにもTPマークの駐車場を広げ、今年始めには300カ所を超えるまでになった。

信頼が要因

大手が運営するパーキングに負けず、町田の「陣取り合戦」を制してきた要因となってきたのが信頼。同社を立ち上げた雨宮淳代表が駐車場となりうる土地をもつ所有者のもとへ足しげく通い、信頼を得てきたことが拡大につながってきた。「こつこつと取り組んできましたね。相手を裏切らないことを大切にしてきました」と雨宮代表。パーキング事業が違法駐車の減少、渋滞緩和など、社会貢献に結びつくものになるという確信が前進する原動力になってきたという。

困難も多かった。東日本大震災の影響による計画停電や大雪、盗難など、無人で電動式のコインパーキング事業ならではの問題が起こることも少なくなく、「10年に一度、大問題が起こる感じでしょうか。その都度、対策を講じてきました。大雪となれば、真っ先に雪かきに向かいますよ」と雨宮代表は苦笑いをみせる。

「ありがたい」

今後、電動自動車の普及など、社会情勢の変化により、新たな対策が必要になってくるが、「地域に貢献し、街を良くしたいという思いで事業を展開していくのは変わらない。故郷の町田で仕事ができているのは本当にありがたいと思っています」

RCなど市内の各団体で要職に就く雨宮代表

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