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千葉港でのサビキ釣りでサッパ20尾をキャッチ 南蛮漬けに舌鼓

TSURINEWS

サッパ(提供:週刊つりニュース関東版APC・葛生恵美)

7月中旬、千葉市中央区にある千葉港にサビキ釣りで釣行してきた。当日は期待していたアジやサバは釣れなかったが、サッパ20匹の釣果となり夕マズメの2時間を楽しんだ。

千葉港でサビキ釣り

17時ごろ中央ふ頭の千葉ポートパークシーガル広場前に到着。シーバスやクロダイ狙いの釣り人がいる。

天気は曇り。潮回りは小潮で、満潮は10時19分。ちょうど、上げ3分くらいから釣り始める。

当日のサビキタックル(提供:週刊つりニュース関東版APC・葛生恵美)

夕マズメにサッパ20尾

仕掛けを入れるとすぐに12cmほどのサッパがヒット。その後もポツポツと釣れてくる。2時間くらい楽しんで19時に納竿。

釣果は2人で20尾。期待していたアジやサバは釣れなかったが、サッパは南蛮漬け風にして食べることにした。

当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・葛生恵美)

サッパの南蛮漬け風

帰宅後、腹を内臓ごとカットしてエラを取り出しきれいに洗う。処理したサッパをボウルに入れ、塩を振ってひと晩おく。

翌朝、魚を洗ってから、片栗粉をまぶして油で揚げる。カンタン酢に漬けて、冷蔵庫で3日ほど寝かすと、骨まで軟らかくて美味しい。ただ、頭の骨は硬いので、気になる人はあらかじめ落としておいたほうがいいと思う。

サッパの南蛮漬け風(提供:週刊つりニュース関東版APC・葛生恵美)

<週刊つりニュース関東版APC・葛生恵美/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年8月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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