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横浜市瀬谷区内火災件数 昨年同時期から6件増〈横浜市瀬谷区〉

タウンニュース

瀬谷区の今年1月から3月の火災発生件数が11件(速報値)と、昨年同時期に比べて6件増加していることが分かった。瀬谷消防署では、「火災を防ぐ基本を守りながら、予防意識を高めてもらえれば」と注意を呼び掛けている。

同署によると今年は1月に4件、2月に3件、3月に4件の火災が発生している。合計11件のうち建物火災が8件と最も多く、車両(2件)、その他(1件)と続く。負傷者は3人、死者は0人だった。

出火原因は調査中のものもあるが、ストーブや線香、ドライヤーなど様々。放火(疑い含む)は2件だった。

予防のポイント

同署が予防のために呼びかけているのが、電気機器の適切な利用だ。特に注意が必要なのがコンセントまわり。隙間にほこりが溜まっていたり、電気コードが家具の下敷きになっていたりすると、トラッキングやショートを起こして火災の原因となりやすい。コードを束ねることで熱が高まり被覆が溶けることもあり、職員は「テレビ台の裏側など掃除しにくい箇所は特に注意を」と強調する。また、テーブルタップを使用する場合は電気容量を守ることも大切だという。

市内の住宅火災(20年)で最も多い出火原因がこんろ。調理中に離れて火災が発生したり、火が袖口に燃え移る着衣着火などがある。対策としては、調理中に火のそばを離れない、こんろの周りに物を置かないといった基本のほか、調理油の過熱防止機能などを備えたSiセンサーコンロに交換するといったハード整備も有効だ。

警報器の寿命は約10年

既存住宅への住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから、今年6月で10年になる。住宅用火災警報器の電池や機器の寿命は約10年とされており、義務化に合わせて設けた家などは注意が必要だという。問い合わせは同署予防課【電話】045・362・0119。

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