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桜のフルコース!春の目黒川と「郷さくら美術館」【都市伝説ツアーズ】

でろかる

都市伝説の語り部で放送作家でもある怪奇ユニット「都市ボーイズ」の2人(以下、岸本さん、はやせさん)が目黒区内の名所や伝説のスポットを訪れる観光バラエティー番組「都市ボーイズの都市伝説ツアーズ in めぐろ」。

これまで目黒区の伝説のスポットを巡り、結界を張ってきた都市ボーイズの2人。今回はお疲れ気味の岸本さんを癒そうと目黒川にやってきました。

目黒川は東京湾へと流れる河川で、約4kmの両岸に800本もの桜が植えられています。

満開だな~!年中さくらが楽しめる「郷(さと)さくら美術館」

目黒川のほとりには年中桜が見られる「郷さくら美術館」があります。
美術館のロゴをモチーフにしたタイルで覆われた美術館で、2人は学芸員の依田恵さんにお話を伺いました。

郷さくら美術館は「満開の桜を日本画で楽しんでいただく」というコンセプトに基づき、昭和生まれ以降の日本画家の作品が展示されています。屏風に描かれた作品など、50号(116.7cm)以上の大作を間近で楽しむことができます。

例えば、平松礼二さんの大作「桜花幻想ー モネの池(Ⅰ)、(Ⅱ)」は、手作業で描かれた花びら一枚一枚をじっくり鑑賞できます。画家がどのような気持ちで描いたのか、筆の跡を見ながら思いを馳せるのも良いですね。

郷さくら美術館で絵を鑑賞した後は、目黒川沿いを散歩して本物の桜を楽しむ方もいるそうですよ。

※特別展「平松礼二の世界」の会期は終了しています。

桜の小話。桜には毒素と興奮作用がある?

ここで少し小話を。

桜の木の根元に他の植物が生えていない理由を知っていますか?これは葉に少量の毒素が含まれているからという説があるそうです。また花見の客が賑やかに騒ぐ理由として、花から出る花粉に興奮作用があるからではないかと言われています。

さらに桜が川沿いに植えられている理由は、人の行き交いで地盤を固めるためだというから驚きです。

郷さくら美術館とは

目黒川のほとりにある「一年を通じて満開の桜を日本画で楽しめる」というコンセプトの現代日本画の専門美術館。桜がモチーフの屏風作品を含めた50号以上の大作を常設する展示室では、大画面の日本画による雅やかで華やかな桜の空間を堪能できます。

桜の樹の下には屍体が埋まっている?むりやり都市伝説

桜の樹の下には屍体が埋まっているという都市伝説を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。これは小説家 梶井基次郎の「桜の樹の下には」という掌編小説が元ネタになっています。

この小説には美しすぎて完璧な桜に、何か醜い欠点があってほしいという願う「俺」の心情が描かれています。何時どんなときも美しい桜だからこそ生まれた都市伝説だったのですね。

郷さくら美術館 東京

■住所
東京都目黒区上目黒1-7-13

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