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今年こそ「余裕のある年末」を過ごしたいなら!10月から始めるべき準備とは

saita

今年こそ「余裕のある年末」を過ごしたいなら!10月から始めるべき準備とは?

毎年、年末ギリギリになって忙しさに追われていませんか? ふだんの生活に加えてやることが多すぎるからこそ、大変になる年末。今年は10月から少しずつ年末じたくをはじめて、余裕のある過ごし方をしませんか? 

年賀状作りを10月から作りはじめるメリット

一般的にいわれる12月にするべきこと。それは新年に向けて部屋の片づけや大掃除をしたり、年賀状を出したり、人によってはおせちを作ったりといった作業もあると思います。
それに加えて普段通りの家事・育児、仕事の年末進行なども増えます。
年末の忙しさは、シンプルにやることの多さが理由です。逆にいうと、前もって少しずつやるべきことを済ませていくと年末が楽になりますよ。

特に、年賀状は10月から作業をはじめるのがおすすめです。
年賀状作りと一口に言っても、年賀状にコメントを添える人、宛名も自分で書く人、便利なサービスを利用せずすべて自分でデザインする人……。人によって作業量は変わりますが、どの方法でもやることはたっぷりとあります。
また、年賀状作成サービスを利用する場合、10月や11月のうちに申し込みまで終えられれば、早割が適用されるケースが多いです。
このように、10月に年賀状作りをはじめると、良いことがたくさんありますよ。

年賀状準備のおすすめの手順

年賀状の準備方法は、ご家庭ごとの考え方やライフスタイルによって大きく変わってくるものです。ここでは、なるべく多くの手順を書いておくので、取捨選択して進めてくださいね。

STEP1 出す相手を決める

毎年完全に同じ相手だけに出すケースはないと思います。
たとえば、喪中で年賀状が不要だという人。新しく知り合って年賀状を出すことにした人。あるいは近年、年賀状そのものをやめます! と宣言される方もいらっしゃるので、そうした方々の情報を整備することからはじめましょう。
また、お引越しをされた方の転居ハガキ確認も必要です。住所録を整備し、どなたに出すのかを決めていきましょう。

STEP2 デザインや内容を検討する

パソコンで自作する人、便利なサービスを使って写真や文言だけを入力する人。年賀状への取り組み方によって変わってきますが、デザインや内容を決める作業が必要です。
ご家庭によっては、子どもやパートナーへの相談・確認も必要になってきますよね。

STEP3 年賀状作成申し込み(または印刷)

上の2つが終わって、ようやく年賀状作りに取りかかれます。必要な情報を入力して外部のサービスに作成申し込みをする。
あるいは自宅のプリンタで印刷するところまで進めましょう。

STEP4 書く作業

宛名書きやコメント書きを進めていきます。ここが一番たいへんな部分ですよね。これまでやってきて、1週間や1日の作成目標をつくると進めやすかったです。
たとえば、私自身は1日3枚だけ書くようにしています。3枚なら無理せず取り組めますし、疲れていなければもう少し先取りですすめることもできます。
早い段階ですすめるからこそ、こつこつ取り組む目標を設定し、ゆっくり進められます。

STEP5 投函

いよいよポスト投函です。
私は毎年、12月中旬の投函開始日を目標に作業を進めています。はじまったばかりのときに投函できると、それだけでその後の年越し準備が気持ち的に楽になりますよ。

余力がある人におすすめしたい「今月の3大ハッピーニュース」作り

最後に「今月の3大ハッピーニュース」についてご紹介しましょう。これは、年賀状作りでも特に大変な、ひとことコメントを書くのが楽しくなる魔法のワークです。

年賀状はなんのために出していますか?
私は、これまで引っ越しが多く、全国いろいろな場所に友人・知人がいて、コロナ禍以前から会えない状況が続いていました。だからこそ、年賀状は離れた友人との久しぶりの会話のきっかけとして考えてきました。でも、誰にでも同じような定型文で出していたときは、会話のきっかけにはなりませんでした。

ここ数年、年賀状を出したあとに、LINEで連絡をもらえることが増えました。それは、年賀状に添えるコメントを変えたのが大きいように思います。

それまでは「今年こそ会えたらいいね」とか「元気にしていますか?」といったようなコメントだけを書いていたけれど、一人ひとりに合わせたコメントを書くようになったのです。

相手に合わせたコメント書きはかんたんではありません。でも、事前にある作業をしておくと、かなりスムーズに思いつけるようになります。それが「今月の3大ハッピーニュース」です。

まずはノートや紙を用意しましょう。そこに、1月から今までの「月ごとのハッピーニュース」を3つ書いていきます。

もしあれば、スマートフォンなどで今年の写真やSNSをチェックしながらやるとはかどりますよ。

ハッピーニュースは、たとえば、自分や家族の引っ越し・結婚・就職・転職・出産・部署変更・進学といったライフスタイルの変化です。

そのほか、その月ごとの写真を見ていると「この時期はこれにハマっていたよね」というものも出てくると思います。出かけた場所、はじめて食べたもの、新しい趣味、その時期によく調べていたもの……。ハッピーニュースは、些細なことで構いません。

ハッピーニュースを書き出しておけば、コメントを書くとき、相手の顔を思い浮かべて、その人向けの情報を選びやすくなります。

たとえば、素敵なお庭を持っている人ならガーデニングや花の話題を出せると喜ばれます。スノボ好きの友人に、今年行ったスキー場の話を添えたこともあります。料理上手な親戚には、最近好きな料理家さんやお気に入りのレシピ本の話もいいですね。

こんなふうに、ハッピーニュースを書いておくと、一人ひとりに合わせたコメントがすらすらと出てくるようになるのです。しかも、自分の楽しかったことを振り返るので、とても楽しい作業でもあります。

時間と手間はかかるけれども、もし余力があればぜひやってみてください。年賀状作りが楽しくなりますよ。

三條 凛花/エッセイスト、整理収納アドバイザー

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