【富士・大衆酒処 こな】親子3代が守る唐揚げの定食 1000円でご飯みそ汁おかわり自由のサービス精神
創業から25年、2024年に富士市役所近くに移転オープンした「こな」は、昼は食堂、夜は居酒屋として親しまれています。ボリューム満点の定食は、平日のランチタイムにご飯とみそ汁がおかわり自由という、驚きのサービス精神でした。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ昼は食堂・夜は居酒屋になる「大衆酒処 こな」
多くの人が訪れる市役所周辺は、安くておいしいランチの店がたくさん。
今回取り上げるのは静岡・富士市依田原新田にある「大衆酒処 こな」です。富士市役所から北東へ250m、徒歩4分ほどの場所にあります。
創業から25年、2024年に移転オープンしました。
昼は食堂、夜は居酒屋として地元で親しまれ、ランチタイムはボリューム満点の定食を目当てに、多くのお客さんで賑わっています。
「とんかつ定食(1000円)」は人気の一品です。
ボリューミーなとんかつは、見ているだけでお腹が空いてきます。
平日のランチタイム限定で、ご飯・みそ汁おかわり自由。さらにアイスコーヒーまで付いています。
創業当初からの名物“唐揚げ”
自慢のメニューは、「からあげ定食(1000円)」です。平日のランチタイム限定のメニューです。
国産鶏のもも肉を使った大きな唐揚げが5個、小鉢や漬物も付いています。
こちらも驚くことに、ご飯とみそ汁がお代わり自由。そしてアイスコーヒー付き。
このボリューム定食が1000円で食べられるのは衝撃です。
熱々の唐揚げは、かんだ時においしい香りをふわっと感じます。
国産のもも肉1枚を4等分していて、5個乗っているので、1枚と1/4個のボリュームです。
衣のサクサク感と、鶏肉のジューシー感がしっかり残っています。
こな 初代・小長谷加津子さん:
大体7~8分ぐらい揚げると、音が変わるんですよ。その音で「揚がったよ」と知らせてくれるんです
音で揚がり具合が分かるとは、長年の経験の証です。
おいしさのポイントは、唐揚げをフライヤーではなく中華鍋で1人前ずつ揚げること。
油の温度が下がりにくいため、サクッとジューシーに仕上がるんです。出来たて熱々を食べられるのもうれしいです。
3代が受け継ぐ唐揚げの味付け
唐揚げは、程よい味が付いていてご飯が進みます。これは初代が考えた味だそうです。
こな 初代・小長谷加津子さん:
こだわりのしょうゆ・塩コショウ・卵・ショウガで、前の日から一晩漬けておきます
卵を使用することで鶏肉が柔らかくなるそうです。
こなは移転オープンして1年ほどですが、すぐ近くで25年ほど営業していました。その時からの味付けで、この唐揚げのファンは多いそうです。
今は2代目の友紀さんと3代目の沙紀さんとともに、創業から変わらない味を守っています。
ご飯は麦飯で提供 ご飯とみそ汁おかわり自由
ご飯は白米ではなく麦飯です。
こな 3代目・沙紀さん:
地元の農家から仕入れた“ひとめぼれ”に麦を混ぜて、麦飯で提供しています
麦が加わることでコクが出ておいしいです。
付け合わせのマカロニサラダも絶品です。
付け合わせは、2代目の友紀さんがすべて担当しているそうです。
この日は、カニのみそ汁でした。旅館などに宿泊した時に食べるようなぜいたく具材に驚きです。
これだけでもボリューム満点ですが、なんとご飯とみそ汁はお代わり自由。
さらに、食後にアイスコーヒーのサービスもあるというので驚きです。1000円でお腹いっぱいになれる衝撃のランチメニューでした。
本当はもう少し値上げしたいと小さな声で話す初代の加津子さん。でもこの価格で提供しているところに加津子さんの人柄を感じます。
ボリューム満点で、親子3代の温かい味を堪能することができました。自慢の唐揚げは、夜は単品で特製ニンニクダレがかかって提供されます。
■店名 大衆酒処 こな
■住所 静岡県富士市依田原新田104-10
■営業時間 月~金11:30~13:30 17:00~21:00
土 17:00~21:00
■定休 日
■問合せ 0545-67-8678
■駐車場 1台
※この記事は2025年11月22日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。