12月1日(月)発表「新語・流行語大賞」 ノミネート30語の中には県内になじみの言葉も ”ぬい活” ”おてつたび”って?《新潟》
毎年恒例となっている「新語・流行語大賞」。
ノミネートされた30の言葉が発表されました。
大賞に選ばれるのはどんな言葉か。
候補の中には、県内でもなじみのあるものが入っているようです。
(リポート)
「えっほえっほえっほ…まちの皆さんに流行語伝えなきゃ!ということで新潟駅前で新語・流行語について取材してきました」
〈20代〉
「ミャクミャクは大阪・関西万博のキャラクターですよね。大阪・関西万博も行った。いろんな世界観知れて楽しかったです」
〈80代〉
「物価高とかそういうのが印象に残っていますね。年金生活ですから、なにしろ」
ことし流行った30の言葉。
〈高市首相〉
「働いて働いて働いて働いて働いて!まいります!」
高市首相のこの言葉や県内でも出没が相次ぐクマに関する「緊急銃猟」も。
流行語を実際に使っているという人は…
〈20代〉
「これ(ビジュイイじゃん)とかよく使います。なんかビジュイイときに。友達とかに“ビジュイイじゃん”みたいな」
男性ボーカルユニットの楽曲に出てくる「ビジュイイじゃん」。
中でも多くの人の印象に残った言葉が…
〈70代〉
「古古古米。お米がなくなったとき買いました」
Q)古古古米を食べましたか?
〈60代男性〉
「はい。まあ思っていたよりはマシだったかなっていう感じ」
実際に県内でなじみがある言葉も。
〈アークオアシス新潟店 手芸売り場担当 太田千裕さん〉
「こちらがぬい活のパーツ類のコーナー」
好きな“ぬいぐるみ”と行動を共にする「ぬい活」。
手芸用品などを扱うこちらの店では、ことし6月から「ぬい活」のコーナーを設置。
ぬいぐるみの装飾品や専用のポーチなどを求めて休日には多くの家族連れが訪れるといいます。
〈アークオアシス新潟店 手芸売り場担当 太田千裕さん〉
「ぬいぐるみを写真に撮ってSNSにあげたりとか、一緒に“ぬい旅”。自分のぬいぐるみと一緒に旅行を楽しんだり」
中でも人気なのが…
〈アークオアシス新潟店 手芸売り場担当 太田千裕さん〉
「まゆのパーツ、口のパーツ、自分のぬいにぴったりなものを選んでオリジナルなものをつくる」
オリジナルのぬいぐるみづくり。記者も特別に体験させてもらいました。
(リポート)
「こちら瞳ですね、目のコーナー、口もありますね。このつぶらな瞳をいい感じですね。わんぱくなぬいにしていきたいので。アイスと」
好きな装飾をつけたり、パーツをつけたり。世界にひとつだけのぬいぐるみをつくるのもぬい活の魅力。
Q)ぬい活って知ってます?
〈客〉
「いや聞いたことない」
〈記者〉
「オリジナルのぬいぐるみをつくったりすることが流行っているみたいで。どうです、このぬいぐるみ」
〈客〉
「なんか似ているみたい」
〈記者〉
「できました、こちら。世界に1体だけのぬいです。これ愛着わきますね。どうですか?」
〈店員〉
「かわいいと思います。顔にアイスついているのが斬新で」
〈アークオアシス新潟店 手芸売り場担当 太田千裕さん〉
「ひとりひとり個性のあるぬいぐるみをつくれるのが良さだと思うので、自分だけのぬいぐるみをつくってぬい活を楽しんでいただきたい」
一方、こちらは南魚沼市のホテル「ryugon」の中にある「さかとケ」。
(リポート)
「私はいま宿泊施設で掃除のお手伝いをしているんですが、お手伝いを終えるとこちらのお部屋、なんと無料で泊まることができるんです」
ノミネートされた言葉「おてつたび」。
宿泊施設でお手伝いをすることで収入が得られるサービスです。
「さかとケ」では1泊につき5時間以上、お手伝いをすることで宿泊費が無料になるというのです。
ryugonに素泊まりで宿泊する場合は1泊1万5000円から。
一方、さかとケに泊まる場合は無料という驚きのサービスです。
〈古民家ホテルryugon 小野塚敏之 支配人〉
「お手伝いをしながらその地域の人やそこに携わるスタッフとの関わりを設けることによって、この地域を観光地ではなくて生活の文化や人と人がつながる場所をつくっていきたいんですね」
無料で宿泊するにはどんなお手伝いをするのか…
〈小野塚敏之支配人〉
「では早速このエプロンをお渡ししますので、きょうは1日よろしくお願いします」
〈記者〉
「よろしくお願いします、頑張ります」
ベッドのシーツをはがしたり、客室のモップ掛けをしたり…
〈小野塚敏之支配人〉
「軽くスプレーしてふきます。これを全部、この1階全部ですね」
〈記者〉
「わかりました。頑張ります」
ロビーの机のふき、掃除や庭の掃き掃除まで。宿のスタッフとコミュニケーションを取りながら楽しくお手伝いすることができました。
〈古民家ホテルryugon 小野塚敏之 支配人〉
「これ(ノミネート)をきっかけにぜひ観光だけじゃなくて、最終的には移住・定住というところまでつながると私たちの願っている通りになると思います」
1年間の世相を反映した言葉。ことしの大賞に選ばれるのはどの言葉でしょうか。