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【小田原 遊びスポットレポ】小田原シネマ館 - 小田原を映画の街へ

湘南人

小田原駅から歩いて約5分、路地を入った先にあるのが小田原シネマ館です。

ピーク時には小田原駅近隣に8館あった映画館も2003年に全て閉館してしまいました。

小田原シネマ館は、「映画館で映画を観る」という体験を大切にしたい、存在しなければいけない文化であるという想いから、蓑宮武夫氏が小田原の有志と共に2024年3月に発起した映画館です。

「映画館のある街から映画の街へ」と、小田原の駅に映画館が復活しました。

現在は、息子である蓑宮大介氏が受け継ぎ、支配人として運営しています。

配信でも映画が楽しめる時代になりましたが、「映画は映画館で鑑賞するためにつくられている」そんな想いが受け継ぐ小田原シネマ館を訪れました。

幅広いジャンルの上映作品

1スクリーン43席のミニシアターサイズの劇場では、1日に4~5本の映画が上映されています。

上映される作品は主に、新作(準新作)、芸術系(音楽や美術など)、ドキュメンタリー系作品のほか、シネコンでは上映しないような作品や、新進気鋭な映画監督の作品などのミニシアター系といわれる作品です。

上映作品は、20代から70代と幅広い年齢層のスタッフの提案や意見を反映して選んでいるそう。

公式ホームページや劇場窓口などで告知され、原則的に2週間の上映スケジュールが公開されています。

こだわりの音響とゆったり座れる座席

小田原シネマ館のこだわりは、160インチスクリーンに最大7.1chのドルビーサウンドを奏でる音響にあります。

前方から広がるように聴こえる音は、映画の没入感を高めてくれます。

長時間の鑑賞でも疲労感が抑えられるようにと選ばれた座席は、通常の映画館よりゆったりとした設計です。

最近、事前に席の予約ができる劇場も増え、どの席を取るか迷ってしまった経験はないでしょうか。

小田原シネマ館では、音響のよさを感じたい場合は前寄り、お手洗いが心配な場合は入り口近く、とみなさん好みで選ばれるそう。

全ての座席で鑑賞したという劇場支配人にお話を伺うと、席選びに迷ったときは、まずは2~3列目がおすすめとのことでした。

なかなか冒険できず、いつも決まった位置で観てしまうことが多いですが、それぞれの席で感じ方も変わるそうなので、いろいろな席に座ってみるのもいいなと感じました。

ドリンクやポップコーンも販売しています

スクリーン内に持ち込みできるのは、売店での購入品のみとなります。

売店では、ポップコーン(塩バター味・キャラメル味)500円(税込み)、ドリンク類300円または400円(税込み)、ポップコーンとドリンクセット800円(税込み)が販売されています。

小田原シネマ館では、年会費3,000円(税込み)でメンバーシップ会員になると、映画の鑑賞料金だけでなく、ドリンクやポップコーンセットの割引もありお得に楽しむことができます。

ドリンクはマイボトル対応で、映画が終わるころにはホットコーヒーが冷めてしまう…という悩みも解決。

熱々のドリンクや冷たいままのドリンクをお供に、最後まで映画鑑賞ができるのはうれしいです。

ロビーでは、好きな映画が描かれた葉が茂る2周年のアニバーサリー企画が行われていました。

飾られた葉に共感したり、知らない作品を見つけたりしながら、多くの映画ファンの存在に地域の映画館の必要性を改めて感じました。

まとめ

観光の拠点としても利用される小田原駅。

そんな小田原駅の近くに「小田原シネマ館」はありました。

映画館での鑑賞体験には映画館でしか得られない魅力があります。

映画の上映中はもちろん、上映前のワクワクや上映後の余韻まで感じることができる場所です。

また、ミニシアターと呼ばれる劇場にはシネコンにはない、人との距離が近いあたたかさがありました。

ぜひ「小田原シネマ館」に、足を運んでみてくださいね。

最後に、小田原シネマ館の想いが伝わる、支配人からのメッセージをご紹介します。

「昨今、映画は配信等で身近に鑑賞できるようになりましたが、映画は映画館で鑑賞するためにつくられています。映画は人生に関わる多くの事を教えてくれる教科書のようなもの。映画館ならではの空間から得られる没入感と共感を楽しんでいただければ幸いです。」

小田原シネマ館

営業時間

10:00~21:00

休館日

火曜日

アクセス

例:JR小田原駅より徒歩約5分

住所:神奈川県小田原市栄町2丁目7−30 みのさん第一ビル 1F

駐車場:なし

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