【駄菓子屋の“掟”とは?】和田岬の駄菓子屋『淡路屋』で100円クレープを実食!野球カステラも登場 神戸市
今回記者が伺ったのは、兵庫区・和田岬の子どもたちに長く愛されている駄菓子屋『淡路屋』。平日は「地元の子どもたちの憩いの場」として、また土日は「観光の場」としても人気を集めています。
今回は同店の名物である「100円クレープ」を実食!そのほか店の楽しみ方や、新たな看板商品ともいえる「野球カステラ」を取材してきました。
黄色の看板が目印の同店。「神戸市立和田岬小学校」の近くにあり、学校終わりの時間には多くの子どもたちが訪れるそうです。
同店はもともと、定食などを提供する飲食店としてオープン。その後、1994年に今の店主がクレープ店として新たに店をスタートさせましたが、子どものお客さんが多かったことから駄菓子を置くようになり、今の形になったのだとか。
店内には昔懐かしい駄菓子やくじ引きのほか、レトロな雰囲気溢れる雑貨がズラリ。子供はもちろん、親世代もつい目移りしてしまいそうな空間となっています。
最近ではこうした駄菓子屋はめっきり珍しくなってしまいましたが、店先の貼り紙には「駄菓子屋の楽しみ方」が書かれており、思わずにっこり。
内容は「いつも買っているお菓子は選ばない」といった”駄菓子屋初心者あるある”から、「まわりをみる」「店の人と話そう」といったことまで。店での時間や大人とのやり取りから学べることを、大切にしてほしいなと感じたのでした。
そんな同店の看板商品ともいえるのが、店先で焼いて提供されるクレープ!色々な種類がありますが、中でもミニクレープは100円という衝撃の安さです…。
注文すると1つ1つ丁寧に焼き上げてくれます。記者は「バナナ」をチョイスしたのですが、昔懐かしい味わいが口の中に広がり、つい「もう1個!」と言いたくなるようなおいしさでした。
さらに今年1月末からは、神戸の知られざる名物「野球カステラ」の販売もスタート。野球カステラは現在販売しているお店が少なく、その継承が課題となっています。
店主は”和田岬の活性化”にも力を入れており、野球カステラについても「神戸に残っているものは、できるだけ救いたい」という想いから販売を決めたのだそう。月に1回・土曜日に販売され、そのスケジュールは公式Instagramでお知らせされますよ。
「とにかく和田岬へ足を運んでくれる人に楽しんでもらいたい。老舗の店がなくなるなど、ちょうど”代替わり”の時期だと感じていますが、街一丸となって頑張っていきたいです」とにっこり。大人の私でもちょっと寄り道したくなる、温かくて魅力あふれる空間でした。
場所
淡路屋
(神戸市兵庫区笠松通7-3-6)
営業時間
【平日】15:00~18:30
【土日祝】11:30~18:30
定休日
月曜日