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天下一品の冷やし中華、「こってり」だと思って食べたら予想を裏切られた

ロケットニュース24

ラーメンチェーンの天下一品(天一)といえば、真っ先に思い浮かぶフレーズは「こってり」で決まりだろう。それもそのはず、あの「こってり」スープは天一ならでは。もはや代名詞とさえ言えるのだから。

それだけに天一で食べるなら「こってり」が定番だが、こないだお店に行ったら卓上にあるメニューがどうしても気になった。ずばり、冷やし中華が売られていたのである。

・天一の冷やし中華を注文

なにせ冷やし中華のイメージはサッパリで、「こってり」とは交わらないような……!

ただ、もう見てしまったものは仕方なく、次の瞬間には頼んでいる自分がいた。その際、店員さんから「少々お時間をいただきますがよろしいでしょうか?」と聞かれたのは、期待を高めてくれるのに十分であった。

一体どんなもんだろうと、もはや食べる前からテンションMAX。待つことしばし、こちらがこってり天一の……

冷やし中華である!

あれっ、冷やし中華というにはなんだか具材がえらく少ないな……と思ったら、公式HPによるとこれは「あえて」のこと。特製だれと麺に自信があるからこその構成らしい。

なるほどと思った反面、自らハードルを上げすぎているのではないかと心配してしまったが、一口食べたら衝撃を受けるしかなかった。そう、なんとコレまさかの……

あっさりなのである……!!

脳が「こってり」で身構えていたから、その落差で衝撃は倍。ちなみにタレは醤油ベースに昆布の旨みとレモンの酸味がマッチした特製のものらしく、どーりであっさりしていたワケである。

あえてシンプルな構成にした理由も、食べてみるとなんとなく分かる気がした。細切りチャーシューは味のアクセントになってくれるし、タレをからめて食べる味付煮卵も抜群!

細麺はツルッとしていて夏本番でも食べやすく、ほのかな酸味とゴマだれの絡みもバランスがよく美味しい。まぁさすがに具材はもう少しあってもよかったかもというのが本音だが……。

・味変も可能

なお、冷やし中華らしく味変もできるようになっている。

皿にはラージャン、それからマヨがついているのだ。まずはラージャンを加えてみると、口の中にじんわり辛さが広がる。ただし味の方向性を大きく変えるほどではなく、ちょっとした味変としてちょうどいいアクセントだった。

マヨネーズも主張しすぎることはなく、酸味をほどよくまろやかにしてくれる程度。冷やし中華らしさはしっかり残って、どちらも美味しいアレンジだった。

・持ち帰り可

「こってり」が代名詞の天下一品で、ここまで「あっさり」に振り切った冷やし中華が食べられるのは意外も意外。とはいえ、食べやすさを考えたら夏の選択肢として十分アリだろう。

そうそう、冷やし中華の麺とスープは持ち帰りにも対応している(具材は不可)。自宅だとアレンジし放題なので、天一イズムの冷やし中華で豪勢に行きたい人は試してみてはどうだろう。

参考リンク:天下一品
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

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