【沖釣り釣果速報】平戸沖キャスティング&ジギングで10kg超えヒラマサ浮上!(長崎・佐賀)
佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。タイラバで高級根魚のほか14kg級のビッグなヒラマサが登場。ジギングでも良型青物が好反応な様子だ。
佐賀県:勇勝丸
2月11日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐周辺のタイ釣りに出船し、佐賀市の小副川さんがマダイ3.1kgを釣り上げた。同船者の吉田さんがヒラマサ4kg、ブリ同型を釣り上げて、船中でボッコ、アコウ、レンコダイなど数は多くないが魚種多彩な釣果に恵まれた。もうすぐ桜ダイの季節、3月から釣り大会開催。
佐賀県:栄丸
2月11日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜港から栄丸がタイラバに出船。上げ潮狙いで的山大島沖へ向かって港を午前6時30分ごろ出船。釣り場では潮が流れず苦戦するが、下げ潮に変わるとアラカブやアコウ、アオナなど根魚が食い始め、吉冨さんがメーターオーバーのヒラマサをゲット。重量は14kg前後のドリームサイズ。タイラバタックルでPEラインが0.8号、リーダー3号。船長は「やり取りは20分。タモ入れもひと苦労の大物でした」とのこと。
佐賀県:鯱
2月11日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が玄界灘のブリジギングに出船。厳しいながらも大型のアタリがあり、最大で11kgのブリが釣り上げられた。ワラサ4~5kgやヒラマサ、マダイもキャッチ。大型のバラシもあり、今後も10kgオーバーのブリ狙い期待。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にジギングとキャスティングで出船中。大型ヒラマサ交え好ヒット中で、写真下の佐賀県の岩永さんは今年初乗船で見事10kgオーバーをゲット。大型バラシも多発中、皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジを、PRノットで挑もう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年2月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。