朝食の海鮮丼がおすすめ!小樽の新ホテルがオープン 100万人に迫る宿泊者取り込む
通販大手のベルーナが手がける北海道で8つめのホテルが、北海道小樽市にオープンしました。
小樽市の灯台をモチーフした「ルーフトップバー」。
小樽運河を眺めながら落ち着いた雰囲気で地ビールを楽しめます。
小樽運河の目の前にオープンした「小樽グランベルホテル」。
6階建てで客室数は159室。1日に300人以上が宿泊できます。
グランベルホテル営業推進室の丸山英男さんは「北海道に来た、小樽に来たということと、グランベルホテルに泊まったということをセットでお客様に記憶していただけるような施設にしていきたい」と話します。
ホテルのあちこちには小樽市総合博物館に収蔵されていた歴史的な写真を使用。
小樽市の歴史を感じるつくりになっています。
1階には北海道産食材を使った料理をビュッフェスタイルで味わえるレストランもあります。
メニューは、和洋あわせて約70種類。
おすすめは、北海道産米に海の幸をふんだんに乗せた海鮮丼で、新鮮な海鮮とふっくらしたご飯が1日の始まりにぴったりです。
小樽市は、2024年度訪れた観光客が7年ぶりに800万人を突破。
宿泊客数も98万人を超え、「過去最多」を2年連続で更新しています。
ホテル側は、この増加する観光客を取り込みたい考えです。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年7月16日)の情報に基づきます。