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「ステンレスタンブラー」の寿命を縮めるかも…。じつはやってはいけない“3つのNG行為”

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「ステンレスタンブラー」の寿命を縮めるかも…。じつはやってはいけない“3つのNG行為”

飲み物の冷たさをキープしてくれる「ステンレスタンブラー」。結露による水滴も出ない、夏に欠かせない便利なアイテムです。しかし、使い方によっては劣化する場合も……。ここでは、寿命が縮まりかねない「ステンレスタンブラーのNG行為」をご紹介します。

NGその1.保護シートをはがす

ステンレスタンブラーの底を見ると、シールのような保護シートが貼ってあります。じつはこれ、タンブラーの保冷力を保つ役割がある大切なもの。決してはがしてはいけません!
保冷効果のあるタンブラーはステンレスで二重につくられており、外と内側の間が真空状態になっています。保護シートは、その真空を隙間なく包むために必要なもの。誤ってはがしたり保護シートが壊れたりすると、タンブラーの保温・保冷力が半減してしまうのです。
はがしたからといってすぐに保冷力がゼロになるわけではありませんが、ステンレスタンブラーを長く大切に使うためには、“貼りっぱなし”が適切です。

NGその2.つけ洗いする

使い終わったステンレスタンブラーを、まるごとつけ置きするのはNGです。
外側をつけ洗いすると、塗装がはがれたり変色したりする場合があります。内側のつけ洗いはOKなので、タンブラー全体をつけ置きしないよう気をつけましょう。

NGその3.金属製のマドラーやスプーンを使う

ステンレスタンブラーの内側は、先のとがったものやかたいものが触れると傷つく場合があります。飲み物を混ぜるときにマドラーを使う場合、金属製は傷や塗装のはがれを引き起こす可能性があるため避けましょう。
プラスチックなど、塗装やコーティングがはがれない素材を選ぶと安心です。

使い方・洗い方に注意しよう

ステンレスタンブラーを長く愛用するためにも、ただしい使い方とお手入れ方法が重要です。
製品によって取り扱い方法は異なりますので、詳細については取扱説明書を確認してみましょう。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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