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26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨[インタビュー]福岡から東京へ!ニジマスとの出会い「上京してしばらくは、“住所不定無職”だったんです」

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26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨[インタビュー]福岡から東京へ!ニジマスとの出会い「上京してしばらくは、“住所不定無職”だったんです」

26時のマスカレイドの江嶋綾恵梨アイドル人生10年目突入記念特集インタビューの第4回目となる今回は、いよいよニジマス編へ突入。活動の第1歩となったオーディションや上京直後の生活を振り返っていく。福岡時代でも多くの努力を重ね、困難を乗り越えてきた江嶋だが、東京での生活は想像以上のものに! 本記事で初公開となるアルバイト生活や本人も“今振り返ると、めっちゃ面白~”と語る衝撃エピソードの数々をお届けしよう。

編集協力:竹内伸一

【26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨 アイドル人生10年目突入記念特集】

第1回公開日:7月20日(月)
第2回公開日:7月27日(月)
第3回公開日:8月3日(月)
第4回公開日:8月10日(月)
第5回公開予定日:8月17日(月)
第6回公開予定日:8月24日(月)

オーディション最終日は、怒涛すぎてあっという間に終わりました

――ニジマスのオーディションを受けようと思ったきっかけは何だったんですか?

江嶋:
知り合いから“こういうオーディションがあるけど、受けてみたら?”って勧められたんです。オーディションに関わっている人たちも、知り合いが多かったので安心感もあって、“ちょっとやってみようかな”って思ったんです。その時は20歳になる年だったので、東京に行くには最後のチャンスかなとも思ったし。10代の頃から東京へ行きたいとずっと思っていたけど、親には“地元でもできるんだから”って言われてて。でも、最後にチャレンジしてみようと。

――知り合いというのは、それまで活動してきた中で知り合った方?

江嶋:
今はもう解散してしまったhanarichuというアイドルグループを作った方だったんです。その人にいろいろと相談に乗ってもらっていたんですよ。その時は、自分はソロシンガーという形で歌をメインでやっていたけど、“もう1度、アイドルとしてグループをやるのもいいんじゃない?”みたいなことを言われて。それで、東京にも行きたいのでちょうどいい機会かもしれないなって思いました。

――まずは東京に行きたいという想いからだったんですね。

江嶋:
それが1番(笑)。それと、“○期生募集”みたいなオーディションではなくて、グループを立ち上げるというのも魅力でした。

――では、東京に行きたいからといって、闇雲にオーディションを受けていたわけでもないんですね。

江嶋:
そうですね。スクールに行っていた時も、東京のオーディションを受けて最終まで行ったこともあったんですけど、話をしていく中でタイミングや折り合いがつかなくて断ったことがあって……。それで(ニジマスのオーディションは)自分の中でタイミングが合ったというか、これで最後だって決めていたし、これは受けなきゃダメだなって思って受けたんです。直感でしたけど(笑)。

――オーディション期間中は、福岡と東京を何度も往復していたんですよね?

江嶋:
すっごく楽しかった(笑)。アイドルの時の友達や、知り合いの関係者で東京に行った方も多くて、そういう人たちとも会えるし、普通に東京に遊びに行くみたいに楽しんでました。それまで、東京に行く機会もそれほどなかったから。あの時は、月に2回くらいは東京に行ってたんじゃないかな。

――でも、その度、1人で大きな荷物を抱えて行くわけですよね。大変だったんじゃないですか?

江嶋:
それも楽しかったです。自分でホテルを予約して泊まるだけじゃなくて、友達の家にも泊めてもらったりして。毎回、プチ旅行でした(笑)。

――気持ちとしてはワクワクの方が強かったんですね。オーディション自体は緊張しましたか?

江嶋:
緊張はなかったですね。自分の中で最後のオーディションだと決めていたので、それも楽しもうみたいな感じでした(笑)。楽しいプチ旅行プラス東京で活動できるかもって、ワクワクしていました。

――ニジマスのオーディションは、最終が“ドッキリ”だったんですよね?

江嶋:
そうなんですよ。会場に行ったら、最終候補者が全員いたんです。私は面談をするって聞いてたから、“なんだこれは?”って。“福岡から本当に上京できるのか”とか“合格した場合、住むところはどうするのか”とか、そういった話をしたいからって言われてたんです。そうしたら、みんないるし、私はキャリーケースを持っているのに、カメラが回ってるし(笑)。それで、突然、“今日、この中からメンバーが決まります”って言われたんです。“えっ、ちょっと待って! 面談するだけのつもりで来たのに、これで落ちるとかある!? これで落ちて帰されたら、なんのためにキャリーケースを持って東京まで来たんだろう? だったら電話にして!”って思いました(笑)。さすがにその時は、“落ちたらどうしよう”って、初めて不安になりました。“落ちたらお母さんになんて言おう”とか思って。でも、いきなり“全員合格です。センターは来栖、リーダーは江嶋で”って言われて、さらに“えっ!?”ってなりました(笑)。それで“今から『Zipper』の撮影に行きます!”って(笑)。“髪の毛、ちゃんと染めてくればよかった……”って思いましたね。面談だと思ってたから、次の週くらいに染めれば最終オーディションに間に合うなくらいに思ってたんです。そうしたらいきなり撮影で。あの日は1日、怒涛すぎてあっという間に終わりましたね。

――お母さんにはどう報告したんですか?

江嶋:
LINEで“受かった”って(笑)。“今から雑誌の撮影”“それは本当なの? 大丈夫なの?”みたいな感じでした。

――お母さんとしては心配になりますよね。

江嶋:
それで撮影しているところの写真を送ったら、安心してくれたみたいで“よかったね、とりあえず、おめでとう”って感じでした。

江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)

3食バイトの賄いっていう日もありました

――そこからニジマスとしての上京生活が始まるわけですけど、最初は、戸惑いはありましたか?

江嶋:
上京する前に、親に反対されたんですよ。私はけっこう自由人というか、それまで何かを親に反対されたことはなかったんです。でも、東京に行くってことになった時は泣かれました。“行っちゃいけない、福岡にいなさい”って。私がそんなに強い意志があって東京で活動したいって思っているのを、知らなかったみたいなんです。親元を離れてまでやりたいと思っているとは想像もしていなかったみたい。“本当に大丈夫? ひとり暮らしってどういうことだかわかってる?”って言われました。

――上京するまで、ひとり暮らしの経験はなかったんですよね?

江嶋:
そうなんですけど、私は楽しみだったんです(笑)。でも、“本気で言ってるの? 生活はどうするの? 生活費は?”って言うんで、“いや、当面はバイトするから大丈夫”って(笑)。でも、そう伝えたら“(バイトして生活するという)そこまでの覚悟があるなら”って、最終的には認めてくれました。空港では泣いていましたけどね(笑)。

――それは合格が決まってから、正式に上京するまでの話ですか?

江嶋:
そうです。合格から上京まで1~2週間しかなかったんですけど、そのタイミングで反対だって言われて。お母さんも考える余裕がなかったんですしょうね。“でも、雑誌の撮影もしたし、今、辞退したら迷惑がかかるし、私は行くから”と。それまでは、私がやりたいって言ったことは、基本的に応援してくれていたんですよ。その時も、私の想いを聞いて、最後は“頑張っておいで”って言ってくれました。それで身体ひとつと段ボール1個で東京に出てきました。

――住むところはどうしたんですか?

江嶋:
親からもそう言われるだろうと思って、東京の友達に連絡しておいたんです。“たぶん、お世話になると思う”って(笑)。上京してしばらくは、友達の家に段ボールと私を置いてもらっていました。“住所不定無職”だったんです(笑)。でも、それも楽しかったんですよね。短期間で段ボールと私で上京してきて、家もないって“こんな状況、なかなかないよな、面白~!”みたいな感じでした(笑)。友達も“早く家決めなよ”なんて言いながら、めっちゃ笑うんですよ。結局、レッスンがあってなかなか家探しもできなくて、1ヵ月くらいは友達のところにいましたね。

――JOL原宿でのお披露目フリーライブの時は?

江嶋:
あ、まだ友達のところにいました! あれ、2ヵ月近くいたのかも。ただ、バイトはすぐに決めたんです。まずは働かないとやばいと思って。バイト雑誌で探しました。あんまり東京を知らないから、レッスン場が恵比寿だったので、恵比寿で探せば通いやすいし、交通費も浮くかなって思って(笑)。それで海鮮系のお店が見つかって……『磯丸水産』なんですけど、当時、福岡にはなかった……あったのかもしれないけど、少なくとも私は知らなくて。“賄い有り”っていう言葉にすごく惹かれました(笑)。自炊で魚料理はできないだろうし、刺身やお寿司を家で食べることはないだろうなと思って。しかも、“コスチュームは甚平です”って書いてあって、“可愛い!”って思って応募しました(笑)。それで面接に行って、自分の状況を説明したら、理解のある店長さんで、すぐに採用してくれたんですよ。家もまだ決まっていないのに“今の友達の家の住所か、福岡の実家の住所を教えてくれればいいよ”って言ってくれて。上京して1ヵ月経つかどうかくらいで、もう働き始めました。で、結局、賄いは1日で2~3回食べさせてもらってました(笑)。朝行くと朝ごはんが出て、お昼の休憩でも食事が出て、バイトを上がる前に晩ごはんも。3食磯丸っていう日もありました(笑)。

江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)

気がついたら家の玄関で寝ていたことも(笑)

――それで、まずは東京でのバイト生活が始まったわけですね。併せてお披露目ライブに向けてレッスンも始まって。

江嶋:
めっちゃ大変でした。今振り返っても、あの時期が1番大変でした。ひとり暮らしも初めてだったし。家に帰ると、お風呂入って寝るだけみたいな生活でした。朝は8時くらいからバイトで……。

――え、何時に起きていたんですか?

江嶋:
6時とか7時に。レッスン終わって帰ってくると、深夜0時近くになることもあって。“ヤバい、早く寝なきゃ”って、すぐにお風呂に入って寝て、起きたらバイトに行って。なんだか専門学校に行っているような気分でした。働きながら学校に行っているような。当時はまだメンバーに高校生がいたんで、ニジマスとしては夕方4時くらいからしか動けなかったんですよ。だから昼間はバイトができたんです。朝から夕方まで働いて、その後にレッスンっていう生活でした。

――バイトやレッスンはどのくらいのペースでやっていたんですか?

江嶋:
バイトはほぼ毎日。レッスンは週2日休みだったかな。でも、ミーティングとかがあるので。振り入れしてレコーディングもあって……本当に忙しくて、気がついたら家の玄関で寝ていたことも(笑)。深夜2時くらいに気がついて、“あ、ヤバい……”みたいな(笑)。さすがに親はすごく心配していましたね。私、電話やLINEで逐一報告していたんです。“家についたよ”とか。でも、その日は力尽きて玄関で寝ちゃったから、報告できてなかったんですよ。もう超心配していたみたいで、“何やってるの!”って泣き声で言われました。“ごめん、玄関で寝てた……”って(笑)。気がついて、スマホを見たら、お母さんから何十件も連絡が来ていて、そっとスマホを置きました(笑)。その時は、毎日大変だな、キツいなって思ってましたけど、今振り返ると、めっちゃ面白~って思います(笑)。

――大変だったけど、振り返ればいい思い出だったと。

江嶋:
それに体力もつきました(笑)。

――がむしゃらに頑張っていた期間だったということですね。ちなみに、今も玄関で寝ちゃうことはありますか?

江嶋:
ないですよ(笑)。あの時は毎日必死だったんです。レッスンでダンスを覚えなくちゃいけないし……バイト中のヒマな時間とか休憩中は、頭の中がダンスのことでいっぱいになっちゃったり。そんな感じだったので、1日を終えるのに必死過ぎて、帰ってきたら力尽きちゃったんです。

――当時のバイト仲間とは仲がよかったんですか?

江嶋:
めっちゃ仲よかったです。フリーライブにも来てくれたし、“動画観たよ”とか“Twitter、フォローしたよ”とか、めっちゃ応援してくれて。すごく嬉しかったです。今でも連絡は取っていて、“あれ観たよ”なんてLINEが来たりしますね。そういえば、2年くらい前だったかな、磯丸の(当時のバイト仲間と)女子会をしました。みんな年上ですけど、20代で年齢も近くて。ちょっと年上のお姉さんといろいろ話すのは、すごく楽しかったです。

――そうやって仲間に応援してもらえるのは、励みになりそうですね。

江嶋:
本当にそう思います。

――磯丸のバイトからもいろいろなものを得たわけですね。栄養も含めて(笑)。

江嶋:
栄養と接客の笑顔も(笑)。そういえば、メンバーが食べに来てくれたこともありました! 働いている時に来てくれたり、帰りに寄ったりもしましたね。

――結局、磯丸のバイトはどのくらいまでやっていたんですか?

江嶋:
2年弱はやっていたと思います。バイトに入る回数はどんどん減っていっちゃいましたけど。バイトの話は今回、初めてするんですけど、いつか話したいと思っていたんです。あと、“住所不定無職”の時期があったことも(笑)。めっちゃくちゃ面白くないですか(笑)。

江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)

▼特集インタビュー公開中!

インフォメーション

配信シングル「君は青のままで」
2020年7月29日配信スタート 作詞・作曲・編曲:koma'n
日本テレビ系「バズリズム02」8月エンディングテーマ
日本テレビ系「バゲット」8月エンディングテーマ

【TV出演】
日本テレビ系『バズリズム02』
8月14日(金)深夜24:59〜

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