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阿部真央、今を鮮やかに彩るポップソング「Be My Love」配信スタート!オフィシャルインタビューも到着

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阿部真央、今を鮮やかに彩るポップソング「Be My Love」配信スタート!オフィシャルインタビューも到着

シンガーソングライターの阿部真央が、新曲「Be My Love」を8月12日(水)に配信リリースした。約4ヶ月ぶりとなる新曲は、高揚感のある抜けの良いメロディとスケール感の大きい歌声が相まって、聴いていると思わずシンガロングしたくなるポップな楽曲だ。

予期せぬコロナ禍の影響で、1月に発売したニューアルバム「まだいけます」を携えて回る予定だった全国ホールツアー「阿部真央らいぶNo.9」も、約1年の延期を余儀なくされた。2020年春以降の期間は、阿部真央にとってどんな時間になっていたのか。
まさに現在の世界の状況にリンクしているようにも聴こえる新曲「Be My Love」のオフィシャルインタビューが到着したので、チェックしてみよう。

<オフィシャルインタビュー>
2020年1月に9thアルバム「まだいけます」をリリースし、デビュー12年目のスタートを切った阿部真央。予定されていた全国ツアー「阿部真央らいぶNo.9」は新型コロナの影響により2021年の春に延期されたが、彼女自身は今年の春、自らの内面とじっくり向き合う充実の時期を過ごしていたという。
「“本当に自分がやりたいことって、何だったかな?”ということをずっと考えていて。去年1年はリリース、ツアー、レコーディングが続いていて、もちろんそれはありがたいことなんだけど、ずっとそういう状態が続くと、自分を見失いがちなんですよ。10周年を経て次のフェーズに入っていくことを考えると、このタイミングで自分が本当にやりたいことを再確認するべきだなって。具体的に“こういうタイプの曲を作っていこう”みたいなことではなくて、もっと根本的なところですよね。何のために歌ってるかというと、私の曲や歌声を聴いた人が感動してくれることが一番の喜びで、根幹なんです。そのことで私も癒されるし、だから歌ってるんだなと改めて実感しました」

8月12日にリリースされた配信シングル「Be My Love」にも、彼女自身の“本当にやりたいこと”がストレートに反映されている。最初に聴こえてくるのは、ギターの刻みとコーラス。<君が私を見てくれたなら 君が隣に居てくれたなら 夢のよう>という冒頭のフレーズで一気に曲の世界に引き込まれ、<Be my love>というサビのフレーズとともに爽快な解放感に導かれる。ポップに響くメロディライン、ロックテイストを取り入れたサウンドなど、阿部真央の個性がはっきりと感じられる楽曲だ。
「自分らしさっていまだによくわからないんだけど(笑)、「Be My Love」のメロディはすごく気に入っているし、私が本来やりたいものに近い曲ですね。やっぱりJ-POPをやりたいんですよ、私は。“ロックでいなくちゃ”という気持ちもあるし、アヴリル・ラヴィーンも大好きだけど、私がもともとやりたかったのはポップスなので。「Be My Love」はまさにそういう曲ですね。自分で聴いていてもワクワクするし、仕上がりにもすごく満足してます」

“私の恋人になってほしい”という真っ直ぐな思いを描いたリリックも気持ちいい。また<もしも君に私が見えてこの歌声が届くなら 伝えたい>というラインは、コロナ禍以降、多くの人が抱えている感情ともリンクしているように感じてしまう。
「“夏感”みたいなテーマはあったんだけど、歌詞に関しては、サビの「Be my love」がすべて。直訳すると“私の恋人になってほしい”。その時期にそういう人がいたわけじゃないんだけど(笑)、そこにメッセージが全部込められていて。そこを頂上にして、他の歌詞を書いたんですよね。曲自体は去年の段階で出来上がっていたんだけど、今年に入ってからの状況だったり、“会いたくても会えない”といういまの雰囲気にもリンクしていて。自分でもビックリしましたね、それは」

「Be My Love」の中心にあるのはもちろん、彼女のボーカルだ。切なさ、力強さ、瑞々しさを同時に放つ歌の魅力は、やはり格別。また、歌うことに対する意識も少しずつ変化しているという。
「レコーディングで歌うのは4か月ぶりくらい。声帯は大丈夫だったんだけど、周りの筋肉がちょっとナマってて(笑)、ふだんより時間がかかっちゃいました。でも、歌うのはすごく楽しかったですね。いままでは楽曲のテイストに合わせて声色や歌い方を決めてたんだけど、振り返ってみると“ちょっと主体性が弱かったかもな”というところもあって。いまは曲のテイストに合わせるだけじゃなくて、“私はこうしたいんだ”という意思を込めているんです。それだけでニュアンスが変わると思うし、せっかく作品を作れる立場にいるんだから、信念や責任をしっかり持ってやらないといけないなって。レコーディングやライブができなくなって、余計にそう思ったのかもしれないです」

8月5日には無観客配信ライブ「UNITED FOR MUSIC-Live 60-阿部真央」(スペースシャワーTV、J-WAVE、CINRA主宰)を開催。8月9日に行われたイベント「Osaka Music DAYS!!! in大阪城ホール」に参加するなど、ライブ活動も少しずつ増えている。現在は新たな楽曲の制作に入っているという阿部真央。2019年の10周年アニバーサリー、そして、2020年前半に訪れた自身を見つめ直す日々を経て彼女は、さらに豊かな音楽を生み出そうとしているようだ。
「自分を見つめ直していた時期に気づいたんですけど、私を応援してくれるファンのみなさん、レコード会社、事務所の人たちもそうですけど、“いい曲だね” “がんばって” “楽しみにしてる”って言ってくれる人がたくさんいるんですよ。その言葉に対する責任が私にはあるし、愛情に応えていきたいなって。曲を書くことに対する姿勢も変わっていくだろうし、それが自分の為につながったら一番いいなって思いますね」


(取材&文:森朋之)

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