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書の心に触れ 文字を知る 栗原雀邨さん硯城書道会と展示〈秦野市〉

タウンニュース

作品に見入る来場者たち

秦野市平沢在住の書道家・栗原雀邨(じゃくそん)さんと、栗原さん主宰の硯城(けんじょう)書道会による書展が6月15日から17日までクアーズテック秦野カルチャーホール(市文化会館)で開催され、約500人が来場した。開催は13回目。栗原さん作の20点と会員作品約70点が展示された。

新型コロナの影響で2度中止となり、2018年以来の開催となった書展。栗原さんは「書相彩々」をテーマに篆書、隷書、行書、楷書、草書など様々な書体の作品を揃えた。

「書体はたくさんあるが、パソコン等の普及で忘れられていると感じる。書は歴史的に価値あるものの臨書で技術と知識を高め、初めて独自の創作ができる人の心が生む一つの芸術。こういった展示会が知る機会になれば」と、思いを語る。

会場では、文字がびっしり書かれた「千字文曼陀羅」や最古の部首別漢字辞典「説文解字」、扇面状に書かれた「大沼枕山詩富獄讃」、染め物のような手法で書かれた「幽玄」、朱文字で書かれた「侯馬盟書」等に来場者らは見入っていた。

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