南海電鉄、8/21から「7100系車両」を復元塗装で運行 撮影会も開催
南海電鉄は18日、「7100系車両」に1992年以前の濃淡グリーンのツートンカラーの旧塗装を施し、2024年8月21日(水)から運行することを発表しました。
こちらの車両は難波駅~和歌山港駅間、難波駅~関西空港駅間の区間を運行する予定です。
7100系車両は1969年から南海本線で運転を開始しており、今年で55周年を迎えます。
現在は他車両と同様にブルーとオレンジのラインカラーが施されています。復刻の理由について、南海電鉄は「多くのお客様から『昨年ステンレス無塗装に復元した高野線の6000系車両のように、南海本線の7100系車両も緑色の旧塗装で運行してほしい』とのご要望をいただいており、その声にお応えすべく、復元塗装で運行します」としています。
また運行に先立ち、復元塗装を施した7100系車両の撮影会を2024年8月17日(土)に開催します。
撮影会は南海電鉄の千代田工場内で、同日に2回開催される予定です。
◆撮影会の詳細
・実施日:8月17日(土) 第1回 10時~11時(受付開始:9:30~) 第2回 13時~14時(受付開始:12:30~)
・実施場所:南海電鉄 千代田工場内(住所:大阪府河内長野市原町四丁目3番1号)
・集合場所:千代田工場前 (最寄り駅:高野線千代田駅から徒歩約20分)
・参加費:1名 7100円
・募集人数:第1回120名、第2回120名の計240名(予定)
・募集期間:2024年7月19日(金)10時~7月25日(木)17時まで
申込は「ぶらりたび」ホームページで受け付けます。