【熊本市東区】そろそろ春ですね。お散歩がてら新しい服を見に「PERK(パーク)」へ行ってみませんか
一雨ごとに温かく、春に近づく今日この頃。 寒さから解放されてお散歩も楽しいこの季節、川沿いをのんびり歩きながら、季節の服を見にいってみませんか?
白川沿いの橋の下
場所は小磧(おぜき)橋のすぐ下にある古着屋「PERK(パーク)」。
東区内で唯一あるJR鉄道駅、東海学園前駅のある通りを道なりに行くとたどり着きます。
お店の名前が大きく出ているのでわかりやすいですが、車だとUターンや右折が必要な立地ですのでご注意ください。
駐車場はお店の横に約4台ほどスペースがあります。
perkとは、元気にさせる・明るくさせるという意味があり、「服で人を元気に」という願いを込められた店名なんだそう。 名前の通り、見て楽しくなる服がいっぱい!
カジュアルに、ユニセックスに
ご店主が海外から直接買付ているので、日本では販売されていないものも並びます。
サイズ的にはメンズ系が多いですが、重ね着やゆったりめコーデが好きなら男女問わず着まわせそうな服がいっぱい。
パーカー良いな~と見ていたら… 海外ドラマ「フレンズ」のパーカー!
こちらはスヌーピーの飼い主、チャーリー・ブラウンのパーカー。
日本じゃあまり見かけないデザインや色使いにテンション上がりっぱなしです。 ユーズドだけでなく、未使用品や新品もあります。
こちらは古着のテイストを取り入れつつ、日本人の体形等に合うようデザインされた日本のブランド。
試着室もあるので、気になったものはどんどんお試ししましょう!
服を撮るのが下手ですみません… 質感なんかはやっぱり実物を見てもらうのが一番なので、気になった方はぜひご来店ください。
古着はなぜこのお値段??
珍しくておしゃれな商品が並ぶ「PERK」ですが、価格はパーカーで8000円~。 大変失礼ながら、古着でも高いのは何故…?と伺ったところ、 「生産中止したけど人気のあるものや、昔の技法で作られた質の良いものは、流通量が少ないから価格が上がりますね」 とのこと。 なるほど、ヴィンテージ品と考えると納得のお値段。
「あと、使い込んだ味が好きな人も多いです」 古着のジャンルに「ボロ」という直球すぎるネーミングのカテゴリーもあるんですって!
加工じゃない、自然なダメージが醸し出す味わいの魅力は、なんかわかります。
服を買う、だけじゃない
お店に入った時、ほんのりいい香りがするな~と思ってご店主に尋ねたら、なんと香木を焚いていました。
香木…昔、国語の教科書で読んだことがある気がしますが、現物は初めて見ました。 パロサントというペルーの木。 お店で売っているので、気に入ったら自宅で試せます。
1650円
その他、中央区のお菓子屋さん「BAKEE」さんの焼き菓子を買うこともできます。
350円~
お店で淹れてくれるコーヒー(コーヒー豆は「And Coffee Roasters」さん)と相性抜群!
ご店主に「川沿いの道は気持ちいよ~」と教えてもらったので、コーヒー片手に行ったら最高でした。
お散歩ルートに最適!
小磧橋の川沿いは綺麗に整備されていて、サイクリングやお散歩に最適。
そしてお店の横にはチャリチャリのポートが!
白川沿いを自転車で行くと、街までおおよそ20~30分くらいでしょうか。
竜神橋や子飼橋にも通じているので、実は街中からのアクセスも良いんです。 春の陽気に誘われて、ちょっとお出かけしてみませんか。 ※記事公開後は混み合う場合がございますので、できれば日を空けてご利用ください。