【騙すつもりはありませんでした】「ブランド品で儲けることができる」、無職の女性(38歳)を詐欺の疑いで再逮捕(新潟市東区)
新潟東警察署
新潟東警察署は8月7日13時14分、新潟市中央区清五郎在住で無職の女性(38歳)を詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕された女性は、2019年7月ころ、新潟市中央区内の飲食店において、当時30歳代の男性に対し、「海外のファッションブランド品で儲けることができる。私のいとこが購入できるルートを持っているから、海外で安く仕入れて国内で高く売れば利益を出すことができる」などと虚偽の内容を伝えた。
そして、2019年10月中旬から2020年10月中旬までの間、計8回にわたり、新潟市東区内の当時30歳代の男性の自宅前で現金合計458万円をだまし取った疑いがもたれている。
なお、逮捕された女性は7月18日に詐欺の疑いで同署に逮捕されている。
警察が7月18日の逮捕事実を捜査する中で今回の容疑が浮上した。その後、警察が被害者などに確認を取るなどの捜査を進めていった結果、新潟市中央区在住の女性の再逮捕に至った。
新潟東署によると、逮捕された女性は「お金を預かってはいるものの、騙すつもりはありませんでした」と供述しており、容疑を否認しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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