劇的に垢抜けるよ。不器用さん向け「ジオメトリックネイル」のやり方
「黒のマニキュアって強すぎて使えない」って思っている方も多いですよね。 そんな“黒”はアクセントとして取り入れると、ぐっと引き締まって垢抜けるんです! 今回は周りと差がつく「ジオメトリックネイル」のやり方をご紹介します。
劇的な垢抜けが叶うジオメトリックネイル
使用する道具
・ブラウンベージュラメのマニキュア(NAIL HOLIC PK332)
・黒のライン用マニキュア(NAIL HOLIC BK016A)
・ベースコート
・トップコート
エッジの効いたアクセントってクールでかっこいいですよね!
実は、肌なじみのよいカラーや控えめなラメなどに黒をアクセントで使うと、洗練された大人の垢抜けが叶うんです。
今回は不器用さんでも挑戦しやすい周りと差がつく「ジオメトリックネイル」のやり方をご紹介しますね。
ジオメトリックネイル①カラーを塗る
まずはじめにベースコートを塗ってくださいね。
ベースコートはお化粧でいう「下地」なので、爪先まで丁寧に塗りましょう。
続いてブラウンベージュラメのマニキュアを塗ります。
ラメは1度塗り程度の濃さがおすすめです!
ジオメトリックネイル②線を引く
次に、黒のライン用マニキュアでの線を引いていきましょう。
爪の1/4くらいの位置に描けるようにバランスをみて、まず横線を引きます。
続いて、横線をまたぐように縦線を3本引きましょう。
この縦線は、長さを変えることで「ジオメトリック」なデザインになりますよ。
ジオメトリックネイル③点を描く
線の次は点を描いていきましょう。
黒のマニキュアをアルミホイルやシール台紙に少量出します。
100均などで売っているドット棒(つまようじでもOK)を使って、小さな点を描きましょう。
点は縦線にのせていきますが、横線を境に上下どちらか長い方にのせるとおしゃれ度が上がります!
最後に、トップコートを塗って仕上げてくださいね。
ジオメトリックネイルのポイント
ジオメトリックのポイントをお伝えしますね。
・黒のライン用マニキュアの筆は細く整えて使う
・ハケは押し付けずに線を引く
・縦の3本線は長さを変えて、縦の線より上下どちらかに長さを出す
・点はドット棒を垂直に当てるときれいな丸になる
個性的で今っぽいジオメトリックネイル
単なるラメやカラーも、黒をさし色で使うとエッジが効いて今っぽくなります。
またジオメトリックなアクセントが個性的で、周りの視線を集めること間違いなし!
線と点だけでできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ライター◆Koyoka
不器用だけど、指先はちょっと可愛くしていたい。
そんな大人女性の気持ちに寄り添う“セルフネイル応援ライター”です。
ネイル歴14年のネイル講師。サロン勤務からスクール運営まで経験し、「自分でできた!」の笑顔を見るのが何よりの喜び。
今は、日々忙しい中でも手軽に楽しめるセルフマニキュアの魅力を発信中。
好きなものは、旅と猫と本。
気になる場所をノートにメモしながら、次の旅を想像している時間が最高のリラックスタイム。
“ちょっとの工夫で、ちゃんと可愛い”
そんなセルフネイル術を、初心者さんにもわかりやすくお届けします。