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三重県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。キャスティングでメーターオーバーのサワラヒット。アカイカメタルでは船中釣果840匹の猛爆釣も。

海賊遊漁船はっしぃ丸

三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船している海賊遊漁船はっしぃ丸では8月15日、タイラバでマダイ28～48cm6匹のほか、ホウボウ8匹や40cmのアオハタ、イナダやガンゾウビラメなどが上がり、釣果もにぎやかに。鳥羽～石鏡の沖ではマダイが好調安定。今後はアオリイカのティップランなども開幕するのでぜひ挑戦を。

慧樹丸

三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、20日半夜便で出船。ポイント到着後からノリノリ、さらにノリノリ。少し止まって後半またノリノリ。サオ頭はアカイカ85匹、続いて64匹、60匹、50匹、42匹と錦沖のアカイカはもう止まらない勢いだ。

エヌテックマリン

三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、真夏のハタゲームが最高潮。オオモンハタは50cmアップ交じりで、絶好調。これにアカハタも全開。珍しいアザハタなんてハタも登場している。なおエヌテックマリンでは、資源保護のため9月30日までアオリイカを禁漁としている。

釣船屋たにぐち

三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、17日驚異的な釣れ方を見せているアカイカ狙いのイカメタルで出船。月明かりがあるなか、プチラッシュもありながらサオ頭アカイカ60匹、少ない人でも30匹の釣果。いつまで続くかアカイカフィーバー。

なぎさ丸

三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では、アカイカが爆釣中。16日は5人でなんと388匹。五ケ所湾沖のアカイカは、本来お盆を過ぎれば終息に向かうのだが、今年はそれどころかお盆からさらにエンジンがかかってきた模様。まだまだイケそうだ。

名古丸

三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では8月18日、半夜便でアカイカが爆釣し、船中710匹前後、サオ頭は102匹、70～90匹台の人も多数出た。14日はさらに好調で、船中釣果はアカイカ840匹ほど、サオ頭は113匹、二番手116匹と猛爆釣だった。9月からティップランも始まるのでぜひ挑戦を。

光栄丸

三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、熱湯アカイカメタル継続中。18日は前半ポツポツからの、ライトオン後にハッピーアワー突入～！後半も釣れ続け、サオ頭80匹、少ない人でも50匹超え。この釣れっぷり、いつまで続くのか。

第18ことぶき丸

香良洲沖でサワラキャスティング秋の陣が開幕。三重県・津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では8月21日、キャスティングでメーターオーバーのサワラがキャッチされた。18日もサワラのほかシイラ多数がキャスティングでキャッチされ、ボトムゲームではビッグサイズのマゴチも上がった。回遊魚も増えてきておりチャンス拡大中。マゴチやヒラメなどフラットフィッシュもリレーで狙えるのでお勧め。

＜週刊つりニュース中部版 編集部／TSURINEWS編＞

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年8月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。