「ふわっしゅわっ」糸のようなきめ細やかなかき氷はまるでパフェ！ドライブの“寄り道”に
HBCラジオで平日の朝放送中の「朝刊さくらい」（毎週月～金・朝6時30分から9時）で週に1度、HBCアナウンサー・佐藤彩がお送りしている人気コーナー「彩の街角ネクストフォーカス」。
ドライブもツーリングも趣味の佐藤アナが、地元札幌やその近郊、ときにはもっと遠くまで…気になる新グルメスポットや、心ときめくおいしいお店を等身大でご紹介します♡
暑い日にピッタリ！これは寄り道したくなる！
今回ご紹介するのは札幌南区藤野、国道230号線沿いに6月28日にオープンした「寄り道したくなるアイス屋さん」。
ビビットな赤い壁が目を引く外観！
中に入ると白い壁に赤いベンチで、赤と白で統一された空間が広がります。
こちらのお店、推しメニューは“糸ピンス”！
聞いたことはありますか？
糸ピンスとは、糸のように細く削った氷に、フルーツやソース、チョコなどトッピングされた韓国で人気の「進化系かき氷」のこと。
氷自体には、はじめからミルクベースの味がついています。
カップに入った手持ちのタイプで、サクッと食べられますよ！
これが、食感も味わいも新感覚なんです！
バリエーションも豊か！糸ピンスは7種類
糸ピンスは7種類あり、バリエーション豊かなメニュー。
今回私は、蒸し暑いときにもピッタリ！
さっぱり系のブルーベリーヨーグルトの糸ピンス(750円)にしました！
上の層は、ブルーベリーのソースや果実、ミルク味の糸ピンス。
中間層には、またブルーベリーのソースと果実とヨーグルト、そこにフルーツグラノーラが入ってザクザク食感で変化をつけています。
下の層にいくと、また糸ピンス、ヨーグルト、ブルーベリーソース。
まるでパフェのように層になっていて、食べ進めていくごとに変化のある味わいを楽しめました！
ふわっ、しゅわ…
糸状になった氷はふわっふわ。
ミルクベースの味がついていることで、もはやかき氷というよりもアイスのような美味しさも感じます。
くちどけがとっても良くて、ブルーベリーの甘酸っぱさとヨーグルトのさっぱりした味わいが相まったひんやりスイーツ！
暑さも吹き飛ぶ美味しさでしたよ！
糸ピンスのほかにジェラートも！
こちらのお店は、糸ピンスはもちろんおすすめですが、自家製ジェラートも美味しい！
今回私は、北海道ミルクをベースにした、“レモン&ハニー”と“オレンジ”のダブル(550円)を頼んでみました！
レモンは余市のもので、丸ごと使ってジェラートにしています。
果肉も皮も使っているため粒を感じるんです！
そしてはちみつも、北海道産。
また、オレンジも皮ごと使っているので、その食感とさわやかな風味が楽しめました。
夏の暑い時期にピッタリのひんやりスイーツメニューがたくさん！
ぜひ“寄り道”して味わってみてください！
またいいお店に巡り合えますように☆
寄り道したくなるアイス屋さん
◆住所：北海道札幌市南区藤野２条５丁目１−１４ ドリームハウス 1F
◆定休日：なし
※詳細は公式Instagramで
★「彩の街角ネクストフォーカス」はHBCラジオ「朝刊さくらい」で、詳しく楽しくおしゃべりしています！ぜひ聴いてみてくださいね♡
【連載】「彩の街角ネクストフォーカス」
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文｜HBCアナウンサー 佐藤彩
札幌出身。2007年HBC入社。HBCラジオ「朝刊さくらい」などを担当。趣味は旅行、スポーツ観戦（アウェイも！）、ビールを飲む、温泉巡り、御朱印集め、テニスなど。特技はどこでも寝られること。
Instagramでも発信中。
編集：Sitakke編集部あい