“幸せを呼ぶ”青いアマガエル 10万匹に1匹 上越市のうみがたりで8月8日から初展示
新潟県上越市立水族博物館うみがたりは2026年8月8日から、10万匹に1匹の確率といわれる青い体色のヒガシニホンアマガエルを展示する。その珍しさから見ると“幸せを呼ぶ”とされている。
《画像:幸せを呼ぶとされている青いアマガエル》
アマガエルは3種の色素細胞を持ち、葉や土など周囲の環境に合わせて体色を変えることができる。青色の個体は黄色い色素が欠損していると考えられており、擬態できず目立つため天敵から見つかりやすく、餌となる虫からも逃げられてしまうことから、自然の中で生き残れるのはごくわずかだという。うみがたりでは初の展示となる。
体長は約3cm。7月12日に長野県松川村で、4歳の女児と母親が自宅近くを散歩中に見つけ、うみがたりに寄贈した。バックヤードで餌のコオロギを与えながら、環境に慣らしてきた。
《画像:通常の体色のアマガエルと見比べることができる》
展示は淡水魚がいる2階「日本海を育てる山と大地」コーナー。通常の体色のアマガエルと一緒の水槽に入っているため、その違いを見比べることができる。
飼育スタッフの田原浩之さん(41)は「旧水族館時代の展示で初めて見て以来、10年以上見たことがなかったので、人間が出会えること自体レア。見る価値はあると思う」と話している。
展示期間は未定。健康状態によって中止する場合がある。
【緊急展示】青いアマガエル|上越市立水族博物館 うみがたり( https://www.umigatari.jp/joetsu/news/bluefrog2026/index.html )