【京都駅ランチ】手づかみワイルド『BBQリブ』必食☆アメリカ老舗ステーキ「トニーローマ」
おおきに~豆はなどす☆今回は南区、京都駅スグにあるイオンモールKYOTO1階のアメリカ老舗ステーキチェーンランチ。名物『BBQリブ』は手づかみワイルドにかぶりつく肉の醍醐味。
京都駅前イオンにあるアメリカ老舗ステーキ名物『BQQリブ』
南区、京都の玄関口・京都駅八条口側にあるイオンモールKYOTO1階。この日は野暮用でここを訪れてのランチ時。前から気になっていたこちら、アメリカ老舗ステーキハウス『トニーローマ』を利用しようとやってきました。テラス席もあります。
「トニーローマ(Tony Roma's)」は、『バーベキューリブ』の代名詞とも言われるほど、アメリカで広く親しまれているレストランチェーン。日本には5店舗ありますが、関西ではここ京都のみ。
ランチメニューもいろいろあり。今回は店内で食事することに。
わりと広々とした店内で、レストラン的重厚感とダイナー的カジュアルさを兼ね備えた雰囲気。バーカウンターもあります。開放的なテーブル席、ボックス席あり、この時はまだお客も少なめでしたが、店を出る頃にはわりとにぎわい、半数くらいが英語圏の外国人観光客で占め、ちょっと海外で食事してるような雰囲気もあり。
そしてメニュー。
トニーローマは1972年にフロリダ州で創業したアメリカで広く親しまれているレストランチェーン。
お店の看板メニュー『バーベキューリブ(骨付きポークリブ)』は、炭火でじっくり焼き上げたお肉をオリジナルBBQソースで仕上げたもので、1987年オハイオ州で開催された「全米リブ料理コンテスト」でアメリカNo.1リブの称号を獲得。
食べ方指南のマンガにもあるように、手づかみでワイルドに食べるのが、その醍醐味。
今回は表の看板にあったランチメニューからチョイスするわけですが、それ以外のメニューも多彩で、他にも名物料理・オニオンローフ(特製玉ねぎフライ)やステーキ、ハンバーガーなど、いかにもアメリカンな料理たちぞろい。
今回はお店の激推しBBQリブランチ2190円を注文し、パンorライスのチョイスでライスを選びました。
他、この日は平日だったので手頃なこんなメニューもあります。
さらに、ランチメニューにはコーヒー&紅茶のドリンクバーも利用できます。
注文後、マンガにもあった思わず飲んでしまいそうになるフィンガーボールと紙エプロン。わりと店員さんがフレンドリーで、いろいろと教えてくれます。
で、比較的じっくりとお肉が焼かれるようで、しばらく待ちます。
そうしているうちに、その看板メニューBBQリブ、ライスが登場。アイスコーヒーも食事と共に。
けっこう大きめのプレートに、艶やかなBBQソースと炭火の燻香をまとった大きめベビーポークリブ。骨付きの豚肉というと思わずスペアリブを想像しますが、このベビーポークリブは子豚の背中のあばら骨部分で、柔らかな肉質と脂肪の少ない赤身がその特徴。
骨と骨の間にナイフを入れると、わりと簡単に肉がほどけ、分解できます。
それを手づかみで骨回りのお肉をこそげながら食べます。
お肉はホロホロと骨から剝がれ食べやすく、脂肪少ないお肉も柔らかくて肉肉しい味わい。さらに特製BBQソースはてりやきソースとケチャップのような酸味を併せ持つ、アメリカ人が好みそうな万人好きする味わい(笑)ですが、脂肪が少ないのでかなりヘルシーな印象です。
さらにフライドポテト。
マクドのマックポテトよりやや太めで、味は塩味に加え、うっすらポテチのBBQ味のような風味。ちょうどステーキに合うように。
添えられたコールスローサラダはキャベツが中心ですが、セロリの風味がアクセントになっていて、わりとセロリ好きにはうれしいコールスロー(笑)時折ライスも食べつつ。
こうして1本ずつ切り分けて骨にしゃぶりつき、ワイルドに完食。全6本分のお肉でした。こういうのはお上品さを一切捨て、野生に還る気持ちで食べるのが吉。そして、食べ終えた後の野生動物感(笑)
お店ではマジックショーが楽しめる日もあり、トランプ&風船マジックでかなり盛り上がる楽しい時間を過ごせるとか。
京都に居ながらにして、アメリカンな気分も味わえる面白いレストランですね。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
店名:トニーローマ イオンモールKYOTO店
場所:京都市南区南区西九条鳥居口町1 イオンモールKYOTO 1F
電話:075‐692‐2714
営業時間:11:00~15:30 17:00~22:00
定休日:不定休
公式サイト:https://www.tonyromas.com/locations/kyoto-kyoto-city-japan/