多摩メッセージ紹介~「謎のバッセン」「読売ランド」「多摩川柳」「清瀬自慢」
東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方もそれ以外の方にも多摩って良い所かも!?と思ってもらえるような30分にしたいという番組。
MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。
今週は、リスナーの皆さんから頂いた多摩にまつわるメッセージを、たっぷりと紹介!
多摩メッセージ紹介~「謎のバッセン」「読売ランド」「多摩川柳」「清瀬自慢」
メール①1階で放たれたボールを2階で打つバッティングセンター
土屋:多摩のメッセージ、たっぷり来ているようで。紹介お願いします!
つる子:はい。ラジオネーム「かっしー」さんです。
「ねづっちさん」回の中で、「中央大学」近くの「七生バッティングセンター」の話題がありました。私も下宿中は、良く通っていました。一度だけ凄まじい体験をしました。夜のバッティングセンターに行ったら、緑色であるハズのネットが、茶色に覆われていました。なんとそれは、蛾の大群でした。大自然の迫力に圧倒された思い出です。ちなみに、「帝京大学」近くにもバッティングセンターがありました。アンダースローのコーナーがありましたが、一階で放たれたボールを二階で打つシステムに大笑いしました。
土屋:はあ~!?
つる子:(笑)。
土屋:下投げだからってこと!? すごい! ホップするから1階だと打てない!? 調整、、、しないんだ(笑)。
つる子:土地を生かして(笑)。
土屋:それくらいのアンダースローのピッチャーが出てきたら、「帝京大」近くのバッティングセンターだから打てたんだ、と。
つる子:大自然の中のバッティングセンター(笑)。
土屋:多摩のバッティングセンターは、人だけじゃなくみんな集まっちゃうんですよ。蛾も来たがるんですよ。我々は(バレた!? 蛾に見つかった~)って思ってますよ。
つる子:(笑)。
土屋:多摩は大自然豊かなので、虫取りでご家族で来るのもいいですし。それにしてアンダースローのバッティングセンター、見てみたいね。どうしたらこの番組はロケに行けるんだろう!?
つる子:行きたいですよ~。
土屋:「たまもり」チーム全員が忙しくし過ぎなのよ!
つる子:礼央さんをはじめ、、、
土屋:いやいや。スタッフさんをはじめ、アナタよ! 抜擢真打のつる子さん!
つる子:いやいや、とんでもないです、すみません(笑)。
メール②「読売ランド」の観覧車のダブルリング
土屋:続いてのメッセージの紹介、お願いします!
つる子:はい。ラジオネーム「 刈ります理容師」さんです。
土屋さん、林家さん。多摩とは関係無いかもしれませんが、「稲城市」の話です。「稲城市」の「読売ランド」で、今、観覧車のリニューアル工事をしています。既存の物を中止するのではなく、新たに建設するという暴挙(笑)。
なので、営業中と建設中の観覧車のダブルリングが観覧する事ができます。今だけッスよ。幻想的な光景です。一景の価値アリです。
土屋:今あるものを残して、もう一つ作ろうと。2つ同時にあるわけだ。
つる子:なるほど。
土屋:でも、「読売ランド」はおすすめですよ。で、その工事中の観覧車はいつ完成するの?
つる子:今年の秋の完成予定ですって。
土屋:「読売ランド」、夏はプールで、夜はイルミネーションで。
メール③多摩の川柳は自虐的
土屋:続いてのメッセージの紹介、お願いします!
つる子:はい。ラジオネーム「 刈ります理容師」さんです。こちらは、、、長文だ(笑)。
土屋:たまもり名物の長文メッセージですか!
つる子:3名から送られたかと思ったら同じ方からですね(笑)。
土屋:ちょっと2倍速で読んでもらって。
つる子:(笑)。ペンネーム「星月」さんからです。
今年の5月に「多摩信用金庫」たまちっぷす様が主催されました「多摩地域あるある川柳2024」におきまして大賞に選んでいただけました。こちらのイベントは私も含め皆様、とても多摩地域愛に溢れたユニークでしたり、ホロっと感動するような良い作品ばかりで、たいへん盛り上がったイベントで、とても楽しく参加させていただきました。何にせよ、まさか自分が大賞に選ばれるとは思ってもいなかったので、まるで狐につままれたような壮大なドッキリかと思い、こんな時にしか出来ないと思い家族で思わず、ほっぺたを念のため、つねり合うということを人生で初めてしてみました。
土屋:ちゃんとやる人、初めて聞いた(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:でも素敵なエピソードだね。
つる子:メッセージの続きです。
出過ぎた真似をしたい訳ではございませんが、いくつか土屋様との共通点があり、そして何よりも、こちらの番組のファンでもありまして、ご連絡差し上げました。
まず、共通点①。「RAG FAIRの加藤さん」と私が同級生で何回か隣の席になったこともあります。加藤君(かとち)が私を覚えているかは分かりませんが、私はよく覚えていまして国分寺市立第五小学校の6年4組、担任・大森先生のクラス卒業生です。私は昭和53年1月生まれの同級生です。その時は「国分寺市内藤」という住所に住んでおりましたので中学からは、別の学校です。
土屋:めっちゃ近い(笑)。オレと加藤さんは「国分寺」出身なのよ。で、オレは加藤さんの高校の1個上で卓球部の後輩なの。「かとち」は懐かしい! そう、「かとち」と呼ばれてた!
つる子:(笑)。
お互い恋愛感情は一切無いのですが、私の記憶違いでなければ「かとち」に初めてバレンタインのチョコを家族以外で渡した女子は私だったそうです。義理チョコだと分かっていらっしゃるのにホワイトデーに100倍返し位の立派な
お返しをしてくださりました。「お母さんに渡してらっしゃい」と言われたとのことで、加藤君のお育ちの良さが分かるエピソードとなっており、今でも我が家では、どんなバレンタインの話よりも一番自慢できるエピソードとして受け継がれております。
土屋:すげえ情報だ! たしかに、「かとち」はお返しとかちゃんとするタイプ、育ちも良いですよ。
つる子:(笑)。まずは、その共通点ですね。もう一つあるの?
土屋:まずは!?
つる子:(笑)。
共通点②とても弱いエピソードではありますが、鉄道オタクの兄からの英才教育を受けて育ちましたので、鉄道に詳しいというよりも鉄道オタクをしている方々のことを見ることのほうが大好きで、タモリさんや、市川紗椰さん、ダーリンハニーの吉川さん、スーパードラゴンの伊藤さんのファンで、鉄道オタクのオタクみたいになっています。鉄道好きのキンシオさんも大ファンで、もちろん土屋さんも大好き、大ファンです。
土屋:鉄道好きを見るオタク、見鉄。
つる子:なるほど。
共通点③単純に多摩地域にしか住んだことがないです。「多摩地域あるある川柳」の大賞名【多摩地域愛だだもれ賞】という賞は私にピッタリだったのではないかと言うくらい多摩地域から抜け出したことがないです。職場も「立川市」や「吉祥寺」など多摩地域でのアパレルで働き、夫も「立川市」出身で、出会いも「立川」の「CINEMA CITY」という映画館で出会い、子供を「昭島市」で出産し「立川市」で子育てをしました。ですので、生粋の多摩っ子となっておりますので、偏ってはいますが多摩地域トークや多摩地域子育てトークがいくらか出来るほうなのではないかと自負しております。ジブリ作品の「耳をすませば」にもオープニングに実家辺りが映ってます。
土屋:「耳をすませば」は多摩がモデルになっているんだよね。
つる子:うんうん。
ですので、もし宜しければ自分からお声掛けするのは、とても図々しく無礼なのですが、お断りされると百も承知ですが、ぜひ、何か土屋様とミニコーナーみたいなものでも構いませんのでトーク等できないでしょうか?多摩地域あるある川柳のエピソードもどんな気持ちで句をしたためた等のトークは出来ると思います。それでは、いつも心の市外局番は042(一部地域を除く)失礼いたします。
土屋:すごいよ、5・7・5でチャンピオンになった人が、こんな長文を(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:ちなみに。この「ペンネーム:星月さん」が「多摩地域あるある川柳2024」でどういう川柳で賞を取ったのかというと、こちらでございます。
「多摩だって 都内なんだぞ とか(都下)言って」
土屋:うまいっ!
つる子:うまい(笑)。
土屋:多摩は都下って言われちゃうからね。都の下は大江戸線だろって。
つる子:(笑)。
土屋:川柳としてのリズムが良いね。「星月さん」の文章も長文だったけど聞きやすいもんね。
つる子:そうですね。
土屋:ミニコーナーを作るとしたら、この番組の感想を毎回、川柳で送っていただいて(笑)。多摩川柳を毎回送っていただいて。
つる子:はい。
土屋:他のリスナーの方も送っていただいて、最後にチャンピオンを決めて選んでもいいかも。
つる子:いいですね、それはやりたいですね。
土屋:連絡は「かとち」を繋いでいただいて(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:1回、TBSラジオを介さずに(笑)。でも、こんな生粋の多摩の方に多摩を愛していただいて嬉しいね。
つる子:応募総数4302作品の中からのチャンピオンですよ、すごい!
土屋:これだ! 来年、オレたちも取ろう!
つる子:応募するのはできますもんね。
土屋:つる子さん、川柳はどうですか?
つる子:けっこう好きです。ちょっとやったことは無いですけど(笑)。
土屋:何ならやれるのよ、なぞかけも川柳も(笑)。
つる子:興味はすごくあります(笑)。
土屋:さっそくこの番組で川柳を募集して、この番組としてベストだと思うものを「多摩地域あるある川柳」に出してみるとか。みんなで参加したら良い作品が出来るかもしれない。「多摩地域あるある川柳」を盛り上げることができたら嬉しいもんね。
つる子:そうですね。
土屋:ちょっと「多摩地域あるある川柳2024」の他の作品も読んでみますか。
つる子:では、「立川経済新聞賞」受賞作品、
「ホッとする オリオン書房の ブックカバー」
土屋:地元の!
つる子:多摩らしい!
土屋:「J:COM多摩局」受賞作品、
「23区 都内といいがち 多摩の民」
つる子:(笑)。
土屋:23区を都内と言ってしまった、我々は都外ですか、と(笑)。
つる子:(笑)
土屋:こういう自虐が入るところがいいよね。
つる子:いいですね!
土屋:じゃあ、オレも一句! “国分寺賞”(?)、
「税収を 表にされたら 叶わない」(字余り)
つる子:(笑)。
土屋:「立川市」や「府中市」にね。じゃあ続いて、つる子さん、お願いします!
つる子:ちょっと待って~(笑)。
土屋:オレは時間をあげたよ(笑)。3・2・1! お願いします!
つる子:えーと、えっと、、、
「モノレール 愛を運んだ X JAPAN」
土屋:いいね(笑)。
つる子:字余りで(笑)。
土屋:我々にとってはキュンとした作品だけど、ちょっと説明が必要ですけどねー。つる子さんの学生時代の彼氏がX JAPAN好きだったという。
つる子:はい(笑)。
土屋:いずれ、リスナーみんなに多摩の川柳を送ってもらいましょう。
メール④「清瀬」の知られざる自慢!
土屋:続いてのメッセージの紹介、お願いします!
つる子:はい、ラジオネーム「国分寺市北町公園のまよわん」さん
以前、「清瀬」や「東久留米」の情報が欲しいとおっしゃっていましたね。「国分寺」に10年住んで、その後「清瀬」に17年住んでいる私から、知られざる「清瀬」の自慢をお知らせしたいと思います。「清瀬」の有名な芸能人は「中森明菜さん」ですね。先日の「清瀬駅」開業100年イベントで「中森明菜さん」の直筆メッセージパネルが設置され、設置の初日、パネル前は大撮影会になっていました。駅の発車メロディが「DESIRE-情熱-」「スローモーション」になったこともニュースになりましたね。他に、日本唯一のものといえば、たびたび天気のニュースで話題になる気象衛星「ひまわり」。その「ひまわり」のほか、気象庁が各地で収集している各種データを集めて、一括処理しているスーパーコンピュータは、なんと「清瀬」に存在するのです。処理性能で世界に誇れるスーパーコンピュータが、この「清瀬」にあるとは! すごいと思いませんか。これは気象庁でも公開している情報ですし、毎年見学会も行われているので、ここで教えてしまっても特に問題はないはずですが、あまり積極的に広報していないので、知る人ぞ知る情報です。
土屋:そうだ、「清瀬」といえば「中森明菜さん」だ、すごいね。
つる子:メールの続きがあって、
もう一つ。今となっては東京都内唯一のひまわりイベントとなっている、「清瀬ひまわりフェスティバル」も14回目を数えるまでになりました。気象庁のコンピュータセンターから歩いていける距離の場所です。今年は8月6日から2024年8月13日までの開催でした。初期のころは気軽に自転車で子供を連れて遊びに行くような気軽なお祭りでしたが、最近は有名なイベントに成長し、キャパオーバー状態になっているようです。予約しないと入場できない日もありますので公式HPを確認してください。他にも「ニンジン収穫量」は都内1位を誇るとか、「病院が多い」とか、「医療関係の研究所・大学など意外と多く存在する」など、あんがい歴史がある街です。最後に、西武ライオンズファンなら、「清瀬駅」北口すぐ横の「ラーメンそうすけ」は外せないでしょう。レオレオならご存じですよね? 源田壮亮選手と同じ名前の店で、ライオンズファンの聖地と呼ばれているそうです。実際、源田選手のユニフォームも飾られています。
つる子:盛りだくさんですね! 気象衛星「ひまわり」ですね! これはもっと発信していきたいですよね!
土屋:「清瀬」といえば、「中森明菜さん」の存在は大きいですよ! ということはゲストに「中森明菜さん」が来てくれるという可能性も。信じましょうよ!
つる子:信じましょう(笑)。
土屋:媚を売って(笑)。我々に出来る媚びってなんだかわかります? 曲をかけることです!
つる子:(笑)。
(TBSラジオ『東京042~多摩もりあげ宣言~』より抜粋)