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路上で強盗に襲われたカップル、恋人を置き去りにして逃げた男性に非難の声(メキシコ)

Techinsight

歩道を歩くカップルを襲う強盗(画像は『JORGE BECERRIL JB/8 2022年5月29日付Twitter「¿Con ese novio para qué quiere enemigos?」』のスクリーンショット)

愛する人が危険な状態に置かれた時、助けようとするのが人として一般的な行動だと思うが、メキシコで強盗に襲われたカップルの男性は違ったようだ。路上で襲いかかって来た強盗に男性は怖気づいたようで、一緒にいた女性をその場に置き去りにし一目散に逃げてしまったのだ。『The Sun』『Daily Mail Online』などが伝えている。

メキシコのメヒコ州エカテペック・デ・モレロスで5月24日午後6時48分、歩道を歩いていたあるカップルが強盗に襲われた。当時の様子は付近の監視カメラが捉えており、その映像が地元でジャーナリストとして活動するホルヘ・ベセミルさん(Jorge Becerril)によってTwitterに公開された。

映像には仲良く手を繋いで歩道を歩くカップルが捉えられているが突然、オートバイに乗った2人組の強盗が現れた。強盗の1人が勢いよくオートバイの後部座席から飛び降りて2人の前に立ちはだかると、なんと男性が全力疾走してその場から逃げてしまったのだ。

置き去りにされた女性は強盗に詰め寄られ、ポケットに入れていたスマートフォンを奪われてしまった。しかし女性は強盗に一切抵抗することがなかったため、暴行などを加えられずに済んだようだ。ホルヘさんが投稿した動画には、強盗よりも女性をその場に残して逃げて行った男性に対して非難の声が続出した。

「今頃、この男性は“元カレ”になっちゃっているだろうね。」
「この女性は二度とこの彼を好きにはならないだろうな。」
「彼女の父親は結婚式費用を節約できたんじゃないかな。」

ところが中には「彼は明らかに彼女よりも危険に晒されていた。彼女はスマートフォンを奪われたけど、彼は(そこに留まっていたら)命を失っていたかもしれない」との声も見られた。『The Sun』によると、事件が起きた地域では犯罪が急増しているため、男性が強盗から逃げたのは正しい行動だったとの見方もあるようだ。

画像は『JORGE BECERRIL JB/8 2022年5月29日付Twitter「¿Con ese novio para qué quiere enemigos?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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