「がっつり甘いものが食べたい!」を叶える焼マシュマロサンド
子どもの頃、キャンプやバーベキューでマシュマロを焼いて食べた思い出がある方も多いのではないでしょうか。私もそのひとりです。
串に刺してか火にかざすと、表面が香ばしい香りとともにじゅわっと焦げて、ひと口かじると中はとろり。そのまま食べたり、クッキーに挟んだり。口いっぱいに広がる甘さに「マシュマロってこんなに美味しいの?」と感じた思い出があります。
今でもその記憶がよみがえるせいか、つい手が伸びてしまうマシュマロ。そんな私が出会ったのが、「ベイクドマロウ」が手がけるその名も「焼マシュマロサンド・ベイクドマロウ」。
ベイクドマロウは2018年、大丸東京店でのポップアップでスタートし、初出店の際には1日で10,000個も販売されたそうで、現在は常設されています。
“美味しく、おしゃれで、もらった人が喜ぶサプライズスイーツ”というコンセプトで生まれたブランドで、過去には4年連続でJAL国内線ファーストクラスの機内食として採用された実績もあるお菓子です。
しっとりとした食感でほんのり塩気があるクッキーの片面をチョココーティングし、チョコレートソースが入ったふわふわのマシュマロを挟んでいます。見た目にも可愛くて、そして直球で甘いお菓子です。
甘さ控えめや、甘すぎないことがすっかり定着し、私も父や夫と「最近のお菓子は本当に甘くないね。子供の頃お菓子ってもっと甘かった気がする」と話すのですが、このベイクドマロウはしっかりとした甘さがあります。だからこそ少し疲れたなと感じた時に食べると心がほっとしたり、元気をチャージできるような気持ちになります。サイズも大きめで、大人でも十分に食べ応えがあります。
毎日はなくてもたまには「がっつり甘いものが食べたい!」というときあるじゃないですか? そんな時にもぴったりの存在です。「マシュマロを焼いて挟む」という発想を、そのまま手軽に楽しめる形にしたのがこのお菓子です。
ひとつずつ個包装になっているので、差し入れや手土産としても渡しやすいです。クッキーに挟まれたマシュマロの姿もかわいくてパッと目を引くグリーンのボックスも華やかでワクワクします。
温度によって食感が変わるのも面白いところです。チョコソースは固まらない工夫がされているので、どの温度でもマシュマロの中からチョコレートがとろりと出てきます。冷蔵庫から出したばかりならクッキーのしっとりと歯ごたえがバランスよく、マシュマロはもっちりとした食感に。我が家では夫はこの食べ方が気に入っているようです。
一方、私のお気に入りは電子レンジで3~5秒ほど温める食べ方です。温めすぎるとあっという間にとろけてしまうのでそれくらいがちょうどいいかと思います。温めることでより甘さが際立ち、マシュマロがふんわりとろけてクリームのようになり、焼き立てのような食感に変化します。ひとつのお菓子なのに、工夫次第でいろんな表情を見せてくれます。
いつもはすぐにまったりとしたカフェオレやホットミルクと合わせたくなる私ですが、味わいも甘さも濃厚なので飲み物は苦味のあるブラックコーヒーやエスプレッソがベースのアメリカーノがよく合うなと感じています。
4個入りから14個入りまで展開があり、「焼マシュマロサンド・ベイクドマロウ」は、自分へのご褒美スイーツにも、頑張り続けているお友達への手土産にもぴったりです。
商品名:焼マシュマロサンド・ベイクドマロウ 10個入り
販売:ベイクドマロウ
文:お取り寄せの達人:aiko*さん(お取り寄せ生活研究家)