Yahoo! JAPAN

衣装でシニア元気に ショー通じて「まち明るく」〈八王子市〉

タウンニュース

歩きながらポーズを決めるモデルの女性

年配者たちに元気になってもらおうと、生活支援を担う打越町の団体「ハモニカ」による「うきうきファッションショー」が5月22日、北野市民センターで開催された。同団体の関係者で参加した女性12人がモデルになり、男性6人がエスコート役を務めた。

事前準備として、理学療法士がスマートな歩き方を指導。ショーでは、ファッションの見どころなど解説がアナウンスされる中、モデルがレッドカーペットの上を歩いた。本物さながらの迫力に、観覧者からは終始拍手が贈られた。

参加者はおおむね60歳以上を目安に、同団体が拠点とするコミュニティカフェ「スーヴニールの森」の常連客やスタッフの親族、取引先などさまざま。「高齢者の皆さんに、明るく元気な服を着てまちを歩いてもらおう」。そんなコンセプトで構想は4年前から始動し、コロナ禍を経て実現した。同団体のメンバーは「年を重ねるほど、暗い色の服を好む傾向がある。高齢化の影響でまちの色味が暗くなってきている。気分から明るくなってもらえれば」と思いを話す。

八日町の婦人服店「乙女屋」が衣装を貸し出したほか、地域の洋裁サークル「ちくちくの会」からは衣装の提供も受けた。乙女屋では事前に衣装の打ち合わせをしており、そのときは「こんな派手なのはちょっと」とためらっていた人も、少しずつ乗り気に。ファッションに関する解説も同店スタッフが担った。

エスコート役の男性の一人は「最初は恥ずかしがっていたのに、みんな乗り気になっていた」とも。発案者の医師、数井学さんは「コロナで外出が減ったので、体が弱るフレイルの予防になれば」とし、「これはまだ第一歩。明るい服でまちに出てもらうのが次の段階」と展望を語った。

思い思いの服装で記念撮影を楽しむ参加者

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. ドライブついでにぺろりと完食!サービスエリアで大人気「ご飯が止まらないご当地グルメ」【砂川市】

    北海道Likers
  2. COMIQ ON!、Devil ANTHEM.&Malcolm Mask McLarenらが所属するエイジアプロモーション第3のアイドルとしてデビュー!

    Pop’n’Roll
  3. 猫より先に飼い主が亡くなってしまったら…今すぐすべき3つの「もしもの備え」

    ねこちゃんホンポ
  4. 亡くなった愛犬の供養をお盆にする方法は?3つの迎え方やするべき準備を解説

    わんちゃんホンポ
  5. 80歳以上と知って驚く若見え有名人ランキング

    ランキングー!
  6. 政府発表「GDPやっとコロナ前回復」にエコノミスト異議あり! 「所得の面では落ち込み」「統計にミスリード」「世界同時不況の足音」

    J-CAST会社ウォッチ
  7. ロバートの元ストーカー「メモ少年」 ロバート山本とのトークイベント開催決定

    おたくま経済新聞
  8. 【京都ランチ】本場ナポリ仕込みの窯焼きピッツァ☆京の酒処伏見の人気店「ドンチッチョ」

    キョウトピ
  9. 忍ミュ愛がいっぱい! 「ミュージカル『忍たま乱太郎』第12弾再演 8月8日はGロッソで陣を取れ!〜ファンミーティングの段〜」レポート

    SPICE
  10. うちの王様にはどうしても抗えない【第160話】「だっこしたいのかと・・ 」

    わんちゃんホンポ