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朝から沖縄グルメ!観光前に寄りたい!沖縄で食べる絶品朝ごはん&モーニング16選【2025年版ランキング】

OKITIVE

沖縄旅行の楽しみといえば、美しい海や観光スポットはもちろんこと、「沖縄の食(グルメ)」も外せませんよね。 中でも、朝からしっかり満たされる「朝ごはん&モーニング」は、じわじわ注目度が高まっています。リゾートホテルの朝食ブッフェもいいけれど、せっかくならその土地ならではの朝の味覚に触れてみたくなるもの。 夏の沖縄の朝は、風が心地よく、日差しもまだやさしい時間が流れています。 そんな時間にぴったりなのが、地元食材をふんだんに使った定食やサンドイッチ、海を眺めながら味わうパンケーキやスムージーなど、リゾート感のあるちょっと特別なモーニング! 一日の始まりに、テンションのあがるごはんが食べられるお店で旅行気分をさらに盛り上げていきませんか? そこで今回は、OKITIVEに掲載されている中から、夏の朝に訪れたい沖縄の絶品朝ごはん&モーニングで堪能できるスポットをご紹介! 那覇から北部・離島まで、味もロケーションもバラエティ豊かなお店ばかり。沖縄観光前の腹ごしらえに、ドライブの立ち寄りに、気持ちのよい夏の朝を、沖縄のごはん&モーニンで始めてみてはいかがでしょうか! 今回はOKITIVE編集部が厳選する「朝から沖縄グルメ!観光前に寄りたい!絶品朝ごはん&モーニング16選」を沖縄本島南部、中部、北部と一部の離島の朝ごはん&モーニングの2025年夏の最新版をランキング形式でご紹介します! 定番の定食的な朝ごはんもあれば、沖縄ならではの地元グルメ・沖縄料理、県産素材を生かした地産地消の名店、健康を意識したオシャレなカフェモーニングもあれば、大人気のアサイーやパンケーキなど…そして、今回は店内で食べれるお店やテイクアウトできるお店も含め様々な視点でランキングされた沖縄の朝グルメをご覧ください。 ※掲載情報は取材時(記事掲載時)の情報となります。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。

沖縄本島 朝ごはん&モーニング ランキング南部編TOP5

朝から沖縄グルメ!No.5 出汁ダシ(那覇市)

削りたてカツオ節の香りで目覚める朝

那覇市の栄町市場にあるカツオ節屋「出汁ダシ」は、ちょっと特別な朝ごはんスポット。市場に広がっている食欲をそそるカツオ節の香りは、ここからあふれ出ています。 看板メニューは、削りたての鰹節をたっぷりのせた「鰹節ごはんセット」。ふわふわの鰹節をご飯にのせ、しょうゆを少し垂らすだけ、シンプルだからこそ絶品素材を心ゆくまで堪能できます。 温泉卵やオクラなどを加えると、まろやかで特別感のある温たま丼風に早変わり!小鉢やもずく酢なども添えられた、バランスの良い内容です。 もう一つの人気メニューが「かちゅー湯とじゅーしーセット」。かちゅー湯は厚削りのカツオ節に白味噌を合わせた、身体に染みわたる一杯。じゅーしーは具だくさんで食べごたえがあり、どちらも沖縄の家庭の味を感じられます。 お店の向かいには八百屋があり、地元の新鮮な野菜や果物が並ぶほか、精肉店やコーヒースタンドなども充実しています。 朝ごはんのあとは、市場の散策もおすすめです! 沖縄の素朴で温かな「朝」を味わうなら、「出汁ダシ」の朝ごはんで一日を始めてみては。 住所:〒902-0067 沖縄県那覇市安里379番地

朝から沖縄グルメ!No.4 玉城豆腐のみそ汁屋(那覇市)

首里みそと玉城豆腐の優しい一杯が朝のごちそうに

旅先での朝ごはん、何を食べようか迷ったら、地元の味がギュッと詰まった「みそ汁定食」はいかがでしょうか。 那覇市松山にある「玉城豆腐のみそ汁屋」は、首里みそと西原町の玉城豆腐を使った、こだわりの一杯が楽しめる朝食スポットです。 人気メニューは「ミニみそ汁」。具だくさんのみそ汁に、コシヒカリの白米、小鉢、油みそ、たくあんがついて、なんとワンコインの500円!みそ汁には、豆腐、玉ねぎ、小松菜、にんじん、そしてポークも入っており、朝からしっかり満たされる内容です。 使用されている「首里みそ」は無添加で、地元でも長年愛されてきた味。そこに、毎朝仕込まれる玉城豆腐があわさり、やさしく深みのある味わいに仕上がっています。 もう一つのおすすめが「みそゆし」。ゆし豆腐がたっぷり入ったみそ汁で、ごはんに温泉卵をのせ、しょうゆベースのピリ辛韓国ダレ「パジャン」をかければ、一気に贅沢な朝ごはんに。ヘルシーで滋味深い、沖縄らしい朝の味です。 店内はカウンターとテーブル席があり、一人でも入りやすく落ち着いた雰囲気。朝7時から営業しているので、観光前の腹ごしらえにもぴったりです。 心と体をほぐしてくれるようなみそ汁で、沖縄の一日を気持ちよくスタートしてみてはいかがでしょうか。 住所:〒900–0015 沖縄県那覇市松山1-15-1

朝から沖縄グルメ!No.3 C&C BREAKFAST OKINAWA(那覇市)

那覇で味わうふわとろパンケーキと本格エッグベネディクト

那覇市松尾にある「C&C BREAKFAST OKINAWA」には、ハワイやニューヨークを思わせるような、おしゃれで本格的な朝食メニューがそろっています。 お店の人気メニューは「エッグベネディクト スモークベーコン」。自家製のイングリッシュマフィンの上に、ポーチドエッグとスモークベーコンをのせ、とろとろのオランデーズソースをたっぷりとかけた一皿です。 ナイフを入れると卵の黄身がとろりと流れ出し、クリーミーなソースとベーコンの塩気が絶妙にマッチ。朝からちょっと贅沢な気分を味わえます。 さらに、見た目もワクワクする「スフレパンケーキ」も外せません。口に入れるとシュワシュワとなくなっていく、甘さ控えめで軽い食感のパンケーキに、いちごやブルーベリー、キウイなど色とりどりのフルーツをたっぷりトッピング。甘酸っぱいストロベリーソースとの相性も抜群で、朝のひとときを華やかに彩ってくれます。 店内はナチュラルで落ち着いた雰囲気。カウンター席もあり、ひとり旅でも入りやすいのが魅力です。朝食後に国際通りを散策するのにも便利な立地にある「C&C BREAKFAST OKINAWA」で、ゆったりとした時間と特別な朝ごはんはいかがでしょうか。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-9-6 タカミネビル1F

朝から沖縄グルメ!No.2 MAMENOKI(浦添市)

朝デザートで沖縄旅を優雅にスタート

沖縄旅行の朝、少し早起きして朝デザートはいかがでしょう? 浦添市にあるスイーツカフェ「MAMENOKI」は、朝8時から開いている地元で話題の人気店です。 店内に一歩入ると、英国風のクラシカルなインテリアと、ガーデンウェディングを思わせる緑あふれる空間が迎えてくれます。まるで非日常のリゾートホテルの一角にいるかのようなゆったりとした雰囲気に、旅の疲れもふっとほどけます。 注目は、見た目も美しい朝デザート。パティシエが丁寧に仕上げる繊細なデザートに、思わず笑顔になってしまうこと間違いなし! 自家製の厚切りトーストやサンドイッチもあり、甘いものが苦手な方も満足できるラインナップ。朝食とスイーツが両方楽しめる、ちょっと贅沢な時間です。 朝を大切にすると、その日一日が充実しますよね。ハッピーな一日のスタートに、心が満たされるちょっと特別なデザート、おすすめです! 住所:〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1-6-6

朝から沖縄グルメ!No.1 merisis(那覇市)

メルボルン気分で朝ごはん

オーストラリア・メルボルンのカフェ文化を礎に、自由でラフ、そして温かみある空間を目指して作られた「merisis(メリシス)」。 店内は観葉植物が彩るスタイリッシュで居心地の良い雰囲気。テーブル席・カウンター席・一人席・テラス席があり、旅のスタイルに合わせて利用できるのが魅力です。 犬や猫などペットの同伴も可能なので、大切なペットとの旅行にもぴったり。 いちおしの朝ごはんは、地元・北中城の「AIEN BAKERY」製ベーグルに、6種から3種類選べるサイドディッシュが付いた「morning plate」。野菜の彩りが鮮やかで、豚リエットやラタトゥイユなど、ていねいに仕上げられた具材がベーグルと相性抜群! そして忘れてはいけないのが、自慢のコーヒー。すべて浅煎りの豆は、大阪にある「Mel Coffee Roasters」から取り寄せたこだわりの一杯 。人気の「Pour Over」や「Cold Brew」、「Milk Brew」をはじめ、ラテやオーツミルクラテも用意され、コーヒー好きもそうでない方も一緒に楽しめます。 旅の朝、ちょっと人とは違ったおしゃれカフェごはんを楽しみたいなら、「merisis」でゆったりとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。 住所:〒900-0022 那覇市樋川2−6−3 新垣住宅ビル103

沖縄本島 朝ごはん&モーニング ランキング中部編TOP5

朝から沖縄グルメ!No.5 TAMAGONALD’S(沖縄市)

世界的バーガー屋さんを彷彿とさせるタマゴサンド朝ごはん

黄色いコンテナが目印の「TAMAGONALD’S」。あの世界的バーガーチェーンを思わせる店名と外観で、ドライブ旅の朝にぴったりの存在感を放っています。 モーニング「朝ナルド」(7:30〜9:30)は、650円でタマゴサンドとソーセージ、ナゲット、ドリンクがセット。 メインの「タマゴカツサンド」は、沖縄県産卵を使っただし巻き卵をパン粉で揚げ、そこにシャキシャキたまねぎとピクルス入りタルタルを組み合わせた定番メニュー。カリッとした衣とまろやかな卵、ほど良い酸味が織りなす絶妙なハーモニーがクセになってしまいます! 揚げものが重すぎるなら、揚げないだし巻卵の「タマゴサンド」も選べるのがうれしいポイント。コンテナ横のベンチ席でサクッと食べられるカジュアルな朝食は、観光やドライブの合間にぴったり。 黄色い看板が目印、自撮りスポットにもぴったり。ちょっとユニークで楽しい朝時間を過ごしたい方、ぜひ「TAMAGONALD’S」の「朝ナルド」を味わってみてください! 住所:〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根1-2-1

朝から沖縄グルメ!No.4 〜想いをいただく食堂〜 OKAWARI(沖縄市)

おにぎり朝ごはんで栄養満点&発酵のやさしさを

沖縄市泡瀬にある「〜想いをいただく食堂〜 OKAWARI」は、地元食材を活かしたヘルシーな朝ごはんを提供する人気店。白壁や木目が基調の落ち着いた内装で、ゆったりとした空間が旅の疲れをほぐしてくれます。 朝の看板メニューは、「おにぎりセット」。セット内容は、焼きおにぎり(塩麹またはしょうゆ麹のいずれか)、日替わりおにぎり(取材時はシイタケ&エノキ)、そしてダシが効いた具だくさんの味噌汁。 特徴的なのは、こんぶ入りのだしで炊いたご飯の上に、自家製しょうゆ麹を塗り、バーナーで香ばしく焼き上げた焼きおにぎり。その香りと食感は、朝の目覚めにぴったりです! さらに、日替わりおにぎりは干しシイタケとエノキを甘辛く煮て、ごはんにぎゅっと包んだ素朴な味わい。乾物の旨味がしっかり立っていて、口に含むとじんわり幸せが広がります。優しいおダシの味噌汁も相まって、身体が自然にあたたまる一杯です。 栄養バランス・価格・味・雰囲気、どれも◎。「OKAWARI」で「染みる朝ごはん」体験をして、沖縄中部ドライブや美ら海までの旅を気持ちよくスタートさせてみませんか? 住所:〒904-2172 沖縄県沖縄市泡瀬3-47-1 2F

朝から沖縄グルメ!No.3 Wake & Bagle(北谷町)

チーズ好き歓喜!もっちりベーグル朝ごはん

人気の観光地「アメリカンビレッジ」の近隣、砂辺馬場公園近くのヤシ並木に囲まれたおしゃれで海外の朝食スタイルを味わえる「Wake & Bagle」。 店の看板メニュー「BEC ベーコンエッグチーズ」は、自家製ベーグルにベーコン&卵、たっぷりのミックスチーズ(モッツァレラ&チェダー)を挟んだ逸品。外はパリッ、中はもちっと香ばしいベーグルと、とろとろチーズ&卵、ベーコンの塩気のハーモニーがやみつきです! 店の鉄板焼きで一品一品ていねいに仕上げられ、食べごたえも抜群。 さらにボリューム派に嬉しい「BIG BREKKIE(ビッグブレッキー)」は、ベーコン、目玉焼き、ハッシュドポテト、牛100%パテ、自家製BBQソース&マヨソースが一体となった豪快な一品。エスプレッソ香るバーベキューソースがアクセントになっていて、朝からエネルギッシュに1日をスタートできます。 アメリカンビレッジに遊びに行く前に、海外モーニングでがっつりエネルギーチャージしてみては。とくにチーズ好きの方にはおすすめです! 住所:〒904-0113 沖縄県北谷町宮城3-223

朝から沖縄グルメ!No.2 Hawaiian Pancake & Coffee MORNING WORKS(嘉手納町)

ハワイの朝を沖縄で。「MORNING WORKS」で感じる南国のゆるやか時間

嘉手納町にある「Hawaiian Pancake & Coffee MORNING WORKS」は、まるでハワイの朝をそのまま持ってきたような、明るく開放的な空間が魅力のカフェ。 看板メニューは、ふわもち食感のパンケーキに南国フルーツやナッツを添えた「スイートプレート」。ホイップクリームやいちご、パイナップル、マカダミアナッツの組み合わせに、マンゴーココナッツやグアバなどトロピカルなソースをかけて、自分好みにアレンジできます。 さらに、ベーコンやエッグ、チキンフリットなどを盛り込んだ「ワークスプレート」は、ボリューム満点!朝からしっかり食べたい派にも満足の内容です。 ドリンクには、ぜひ「エスプレッソトニック(黒糖)」を選んでみてください!炭酸のシュワっとした爽快感に、ライムと黒糖シロップが加わり、目覚めの一杯にぴったりのすっきりした味わいです。 旅先での朝は、どこか特別なもの。「MORNING WORKS」でハワイアンなひとときを過ごせば、沖縄の1日がもっと気持ちよく始まるはず! 住所:〒904-0204 沖縄県嘉手納町水釜155-1

朝から沖縄グルメ!No.1 VISTA CLUB FUTENMA(宜野湾市)

高台からの景色をみながら贅沢な朝ごはんを

東京発のアパレルブランドが手がける、新感覚カフェ「VISTA CLUB FUTENMA」。 高台にあるので、海を望む開放的なロケーションにまず驚く方も多いのでは。 洗練された空間はまるで海外リゾートのような心地よさで、さらに旅先の朝にぴったりの特別感を演出してくれます。 朝8時から提供されるモーニングメニューは、どれも彩り豊かで食べ応えのあるものばかり。 フレンチトーストは、ふわふわに焼き上げられたパンの上にキャラメリゼしたバナナと塩気の効いたベーコンが添えられ、甘さと塩味の絶妙なバランスに思わず笑みがこぼれます。サラダやハッシュドポテト、半熟卵をトーストとともに味わえるオープンサンド風の「ニュービスタプレート」や、ジューシーなチキンにアボカドとポーチドエッグを添えたボリューム満点の「チキンプレート」など、健康志向の方やしっかり食べたい派にも満足のラインナップ。 大きな窓の外に広がる宜野湾の街並みと海をみながら、心地よい朝の光に包まれて楽しむ朝ごはんは、旅の記憶にも深く刻まれるはず。 沖縄の朝をちょっと贅沢に過ごしたいなら、「VISTA CLUB FUTENMA」で特別なひとときを体験してみてはいかがでしょうか。 住所:〒901-2222 沖縄県宜野湾市喜友名1039 1-A

沖縄本島 朝ごはん&モーニング ランキング北部編TOP5

朝から沖縄グルメ!No.5 ミキボウル by ōLū

伝統発酵食ミキで“腸活”朝ごはん

旅先の朝は、ちょっと特別で、体にやさしいものを選びたい。そんな方にぴったりのスポットが、恩納村の万座毛近くにある「ミキボウル by ōLū」。 沖縄の伝統的な発酵飲料「ミキ」を現代風にアレンジした、食べるスムージーのようなスイーツが楽しめます。見た目はポップ、でも中身は本格派の発酵食。沖縄らしい朝のスタートにぴったりのお店です。 「ミキ」とは、米や粟などの穀物を麹や乳酸菌で発酵させた、ほんのり甘い伝統飲料。かつては各家庭で作られていましたが、近年は神事などで使われる特別な存在となっています。 そんなミキをもっと気軽に、そしておいしく味わってほしいと誕生したのが「ミキボウル」です。 「ミキボウル by ōLū」のミキは、「よりおいしく味わえるように」と伝統的製法を改良。お米と米麹、植物由来の乳酸菌を2段階発酵させてつくられています。そのため、トロッとした口当たりと甘酒のようなやさしい味わいが特徴。そこにマンゴーやパイナップル、いちご、ブルーベリーなど季節のフルーツを贅沢にトッピングしたのが、人気の「オールスター」や「オキドキ」などのメニューです。 中でも「黒ミキナチュラル」は、沖縄県内唯一という黒麹を混ぜたミキを使用し、豆乳ホイップを添えた特別な一杯。クエン酸たっぷりで、さっぱりしつつもコク深く、朝から体の内側から整う感覚が味わえます。 伝統と発酵、そして沖縄の恵みがぎゅっと詰まった、ここでしか味わえない特別な朝ごはん。一日のはじまりを、ミキボウルで心と体にやさしくスイッチしてみてはいかがでしょうか。 住所:〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納2767 2F 万座毛周辺活性化施設

朝から沖縄グルメ!No.4 Awayk(今帰仁村)

森と海を眺めてリセットする、おばんざい朝ごはん

今帰仁村湧川の高台に佇む「Awayk(アウェイク)」は、喧騒から離れた隠れ家のようなカフェです。店名には「Away(離れる)」と「Awake(目覚める)」の意味が込められ、自然に包まれながら五感で旅の疲れをリセットできます。 森と海が同時に視界に入る絶景ロケーションで、大きな窓からやわらかな朝の光が降り注ぎ、木の温もりある空間でゆったりとした時間が流れます 。 ここで体験できるのは、地産地消のおばんざいを中心に据えた「おばんざい定食」。 土鍋炊きの香り高いご飯と、丁寧に取っただしの味噌汁、沖縄県産のやんばる豚ロースソテー、島豆腐やかぼちゃなどを使った副菜3品が揃う一汁五菜の構成で、体にも心にもやさしい朝ごはんです。メインのお肉や魚はその日替わりで、例えばやんばる豚ソテーは低温調理でジューシーに仕上げられ、噛むほどに肉本来の旨味が感じられます。 副菜(おばんざい)は好みで選べ、島豆腐のソテーに山形県の郷土料理「だし」をのせた「島豆腐のソテー 山形だしのせ」、「かぼちゃと紅芋のサラダ」「マグロとマチのりゅうきゅう」など、地元食材を活かした彩り豊かなメニューが揃います。 今帰仁城跡や古宇利島へ向かう前に、ていねいに手がかけられたご飯と、風景の中に溶け込む空間で、旅の目覚めをゆるやかに迎えてみませんか。 住所:〒905-0412 沖縄県今帰仁村湧川 大福原2181-1

朝から沖縄グルメ!No.3 CAMEL SANDWICH & SMOOTHIE(本部町)

美ら海水族館や古宇利島へ向かう朝のエナジーチャージにぴったり!

美ら海水族館や古宇利島へ向かうドライブ前にぴったりの朝ごはんスポットといえば、「CAMEL SANDWICH & SMOOTHIE」。アメリカンスタイルでDIY感あふれる外観と、笑顔で迎えてくれる明るい店長の存在が魅力的で、立ち寄るだけで元気をもらえる空間です。 サンドイッチはたっぷりの野菜、卵、肉が食パンでサンドされたメニューと、肉とチーズが主役のメニューの2系統から選択可能。 中でも人気の「キャメルサンドイッチ」は、レタス、トマト、卵、タマネギ、ベーコン、チーズを食パン3枚で挟み、クリーミーなオリジナルソースをたっぷりとかけたボリューム満点の一品です。シャキシャキの野菜とマヨネーズベースのソースが食パンに染み込み、満足感たっぷり! しっかりめの朝ごはんが好みの方には、「スパムエッグサンドイッチ」がおすすめ。スパムとレタス、厚切りポークとたまごに、オリジナルソースとコショウでピリッとアクセントのある味です。 セットにすると、鉄板で蒸し焼きされたポテトも登場!表面はカリッ、中はホクホクのポテトは脂っこさ控えめで、素材の甘さを引き出しています。 ドリンクには黒糖や紅芋、ベリーバナナ、チャイバナナなど6種のスムージーがあり、どれも地元食材を使い、ミルクベースで優しい甘さのスムージーです。 北部ドライブを始める前に、「CAMEL SANDWICH & SMOOTHIE」で地元食材を活かしたサンドイッチとスムージーでパワーチャージしましょう! 住所:〒905-0217 沖縄県国頭郡本部町浦崎278-1

朝から沖縄グルメ!No.2 おむすび茶屋 BURUNO(恩納村)

素材の旨味引き立つおむすび専門店

「おむすび茶屋 BURUNO」は、ほっと心に染みる和の朝ごはんを求める方にぴったり。恩納村・谷茶の大正レトロな雰囲気が魅力の専門店で、テイクアウトも可能だから海やドライブのおともにも◎な一軒です。 店内には定番おむすびから創作系まで、約15種類がズラリと並びます。 おすすめは「鶏そぼろ卵黄」。沖縄県産の卵をしょうゆとダシで味付けした卵黄と、ほんのり甘く仕上げられた鶏そぼろが絶妙にご飯に絡み、まるで卵かけご飯をおむすびで楽しんでいるかのような贅沢さです。 そして見逃せないのが「こぼれ漬けマグロ」。具材がたっぷりのこのおむすびは、沖縄県産の生マグロをダシとしょうゆで漬け込み、大葉とともに包んだ一品です。マグロの旨味と大葉のさっぱり感が相まって、ボリューミーで満足度も高いのが魅力です。 さらにお店自慢の「肉巻き」は、てりやき風味の甘ダレがしっかり絡んだお肉がご飯を包み込み、ボリュームも十分。しっかり食べたい日の朝にぴったり! そのほか、「悪魔のおむすび」は天かすや青のり、ダシが効いたクセになる一品。また、+450円で付けられる「豚汁セット」は、久米島産みそとカツオ節・昆布の旨み、8種の具材に生姜が効いた胃に優しい味わいで、大正時代のレトロな雰囲気の中でほっと安心感を与えてくれます。 店内限定メニューやテイクアウト可能なラインナップは、ファミリーやグループ、ソロ旅でも多彩に楽しめるのが◎。恩納村観光のお供に、味わい深い特別なおにぎりはいかが? 住所:〒904-0412 沖縄県国頭郡恩納村谷茶123

朝から沖縄グルメ!No.1 BLOOM HOUSE(本部町)

古民家リノベのリラックス空間で味わう燻製ベーコンと野菜の朝ごはん

本部町伊豆味の山間にひっそりと佇む「BLOOM HOUSE」は、築70年以上の古民家をセンスよくリノベーションした一軒。緑豊かな景色と木のぬくもりが調和する店内は、心がほっと安らぐ隠れ家的な朝食スポットになっています。 朝9時から10時半の間に提供されるモーニングプレートは、沖縄県産を中心とした野菜をたっぷりのせた一皿。主役の自家製燻製ベーコンは、ご実家の肉屋から仕入れた沖縄県産の豚肉を使い、無添加で丁寧に燻された逸品。 しっとりと柔らかく、噛むごとにほのかに広がる燻し香と旨味が特徴で、添えられた雑穀米や新鮮野菜との相性も抜群です。 副菜として、キャロットラペやカレー風味のひよこ豆、島豆腐とパパイヤ惣菜などが彩りを添えています。素材の甘みや自然な歯ごたえをシンプルに味わえるのがうれしいポイント。一切の添加物を避け、地元食材の味わいを活かした優しい味付けです。 朝ごはんのあとに、追加で自慢のバスクチーズケーキもぜひ。表面は香ばしく焼き上げられ、中はとろとろの口どけ。焦げた部分のほろ苦さと濃厚チーズのコクが見事にマッチし、「一口で虜になる」というファン多数の逸品です! 本部町の大自然に溶け込むような、「身体にやさしく、沖縄らしいおいしさ」を実感できる朝を、「BLOOM HOUSE」で堪能してみては。 住所:〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町伊豆味783−1

番外編 石垣島の朝ごはんならここ!

朝から沖縄グルメ!とうふの比嘉(石垣島)

行列必至!石垣島の朝定番、「とうふの比嘉」の優しいゆし豆腐

石垣島を訪れたなら、早起きしてでも訪れたい豆腐専門店が「とうふの比嘉」。ゆし豆腐を求めて地元客や観光客が行列をなす人気店です。 「とうふの比嘉」が誇るのは、深夜2時から仕込まれるできたてのゆし豆腐。粒感のあるふわふわ食感と、にがりの自然な塩味が大豆の甘みを引き立て、何度でも食べたくなるやさしい味わいです。 看板メニュー「かりゆしセット」は、ゆし豆腐をはじめ、卵焼き、おかゆまたは白ごはん、おから炒め、豆乳という、やさしくも満足度たっぷりのセットです。 ゆし豆腐だけでなく、塩気を調整できるように醤油の用意もあり、風味にアクセントを加えながら味の変化を楽しめるのもうれしいポイント。 「ざくざく豆腐」は、ゆし豆腐の汁気を切り、麺つゆとタラコをからめ、刻み海苔で仕上げる和風アレンジ。タラコの塩味とダシの旨味がゆし豆腐に穏やかな味わいを添え、軽いながらも心満たされます! ゆし豆腐は、午前中の早い時間に完売してしまうことが多いため、たっぷり朝を楽しみたい方は少し早起きすることをおすすめします。朝にぴったりのやさしい朝ごはんで、石垣島の1日を清々しく始めてみませんか? 住所:〒907-0023 沖縄県石垣市石垣570

沖縄の夏の朝は、特別な一皿から!

目覚めたばかりの体にやさしくしみわたる郷土料理、朝からちょっと贅沢な洋食、自然の恵みをまるごと味わえるスムージーやミキボウル──沖縄の「朝」を全身で味わうことで、旅の一日がぐっと豊かになります。 日差しが本格的になる前のひとときに、心と身体を整えてくれる朝ごはんは、それだけで贅沢な沖縄観光の思い出のひとつになるのでは。 日差しが本格的になる前のひとときに、少しだけ早起きして立ち寄るモーニングスポットでとっておきの「おはよう」を召し上がれ!

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