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犬の『年齢』は見た目や仕草でわかる?判断する7つの方法

わんちゃんホンポ

見た目と仕草で探る犬の年齢

獣医師であっても犬の年齢をピタリと当てるのは難しいです。年齢よりも老けて見える犬もいますし、若く見える犬もいます。幼いのに落ち着いた性格の犬もいれば、高齢なのにやんちゃな犬もいます。

年齢のわからない犬の「推定年齢」を知りたい時は、その犬の見た目と仕草から探ることができます。あくまでも「おおよその年齢」ではありますが、必ずお役立ていただけると思います。

1.乳歯と永久歯を見る

犬の歯は生後3週齢頃から生え始めます。生後8週齢頃までには全ての乳歯28本が生えそろいます。

生後4カ月齢頃から永久歯へと生え変わり始めます。そして、生後7カ月齢頃には全ての永久歯42本が生えそろいます。

子犬なのか成犬なのかを見極めるポイントは、歯の本数です。

2.歯の色を見る

犬の歯は1歳頃までは真っ白です。2歳頃になると黄や茶の着色が見られるようになります。3歳頃になると黄や茶の着色が目立つようになり、歯石も見られるようになります。

3歳以上の成犬の多くが歯周病を発症しているとされており、歯茎に炎症が見られる場合もあります。

5歳以上の犬の歯には歯石がびっちりと付着し、ひどい口臭もあります。

シニアや老犬になると歯石も口臭も炎症もさらにひどくなり、歯がグラグラと揺れていたり、すでに抜け落ちている歯があるかもしれません。これらは、毎日の歯のケアをしていなかった犬の場合です。

3.目の色を見る

7歳頃になると目(瞳孔)にわずかな白っぽい濁りが見られるようになります。灰色っぽく見えたり、青っぽく見えることもあります。

視力に問題がないようであれば加齢による濁りです。白内障と間違えやすいのですが、白内障になると視力が低下する、または失明することがあります。また、白内障は若い犬にも発症します。

4.被毛が白くなる

人間に白髪が生えるのと同じように、犬にも白い被毛が混じるようになります。

もともと被毛が白っぽい犬であるとわかりづらいです。もともと全身の被毛が真っ黒であると、顔の周りが真っ白になるなどすることがあります。

しかし、ストレスや栄養不足で被毛の色素が薄くなってしまうこともあります。

5.イタズラをする頻度

2歳頃までは物を噛んでボロボロにするなど、イタズラをする頻度が高いです。

3歳頃になると少し落ち着きます。5歳頃になるとほとんどイタズラをしなくなります。

シニアや老犬になるとイタズラは滅多に見られません。

6.おもちゃへの興味

2歳頃まではおもちゃへの興味と好奇心でいっぱいで、おもちゃを使ったひとり遊びも楽しみます。

3歳~5歳頃には少し興味が薄れてきて、遊び相手がいなければおもちゃでは遊ばなくなります。

7歳以上になるとおもちゃへの興味はほとんどなくなり、老犬になると全く興味を示さなくなってしまいます。

7.歩くスピード

若い年齢の犬はお散歩が嬉しくて走り出したくなります。飼い主(リード)をぐいぐい引っ張って歩きます。飼い主よりも先を歩こうとします。

10歳頃には歩くスピードが落ち、自然と飼い主の横に並んで歩くようになります。引っ張り癖もなくなります。

13歳頃になると歩くことを億劫にし、お散歩に行きたがらなくなります。

15歳頃には歩くスピードがうんと遅くなり、視力が低下することで段差に躓いたりするなど上手く歩けないことがあります。

まとめ

犬の年齢を見た目や仕草で判断する方法を7つ解説しました。

あくまでも「推定年齢」「おおよその年齢」です。年齢と健康年齢は違います。若くてもストレスや栄養不足によって老けて見えることがあります。高齢でも若々しく活動的に見えることがあります。

やんちゃな性格が若々しく見えることもありますし、穏やかな性格が高齢に見えることもあります。

年齢は数字です。年齢に関係なく、その犬の今の健康状態によって適切なケアやお世話をしてあげてください。

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