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息子のリュックに入って我が家にやって来た!生まれたばかりの子猫兄弟

ねこちゃんホンポ

小さすぎる子猫兄弟のお母さんになって

2019年の9月、帰宅した息子がリュックを抱えて「大変!大変!」と慌てていました。

「ミーミー」と鳴き声がしたので、その声のほうに行ってみると箱に入れられた2匹の小さな小さな赤ちゃん猫が、道端に置かれていたそうです。

リュックの中から出してみると、片手半分位のあまりに小さな子猫2匹。2匹とも頭だけ黒くて髪の毛みたいに見えたのが印象的でした。

「かわいいー!でも…どうしよう…」と、とまどいの気持ちがありました。

保護した事はいいのですが、うちには6才のうさぎがいます。「うさぎが猫を怖がるかもしれない…」そのままうちの子にするという事が、その時は難しいと思いました。

けれどもそれは子猫がもっと成長してからの事で、まずはこの小さな命を救う事が第一。お母さん代わりになって育てなければ!とすぐに思い直しました。

もしうさぎのストレスになるようなら、その時は里親さんを探して幸せにしてくれるおうちを見つければいいと思いました。

初めてのお世話はとまどいがいっぱい

数時間おきにあげるミルク、排せつの手伝い

保護した当日はもう夜で、ペット用品の売っているお店は閉まっていました。とりあえずはと、ドラッグストアでパックの子猫用ミルクを買ってきて、温めてからスポイトでちょっとずつ飲ませてみました。

少しではありますが飲んでくれました。うれしくて涙が出てしまいました。

翌日に病院に連れて行き、先生に診てもらうと生後1~2日の子たちとの事。どんな風にお世話をしたらいいのか色々とご指導いただきました。

息子と協力し合って、夜中に目覚ましをかけてミルクをあげる毎日。

仕事や学校で、昼間はどうしても2匹だけでお留守番になってしまう事があり、その間6~7時間。低血糖症になってしまう心配がありましたが、これはどうする事も出来ずに仕事が終わると一目散に帰宅してお世話を尽くしました。

1匹ではなく、兄弟2匹で寄り添っていたから頑張れたのかもしれません。すくすくと成長してくれました。

離乳食開始と下痢

ミルク時代は便秘になる事があったのに、離乳食になってからうんちがゆるくなってしまいました。時には下痢になる事もあり、お薬を飲んでも改善しませんでした。

その症状は、2匹同時。

その頃ワクチンの接種をしたので、その副作用の可能性も考えられるけれど、はっきりとした原因はわかりませんでした。

ある時ごまちゃんがひどい下痢になってしまい、下痢が原因で「腸重積」という、命にかかわる大病を発症してしまいました。

緊急入院、即手術…そんな事を乗り越え元気に回復したものの、辛い目にあわせてしまって本当にごめんねの気持ちでいっぱいです。

後に、この子たちは胃腸が弱い体質で、フードは消化吸収のよい療法食をあげないといけないという事がわかりました。専用のフードに変えたらお腹の調子は落ち着いて、下痢する事はなくなりました。

ご飯を食べてよく遊んでよく眠って、元気に大きくなりました。

うさぎのロッちゃんとご対面!

少し大きくなった頃、うさぎのロッちゃんとご対面させました。

予想とは違いロッちゃんは怖がる事なく、いつも通り元気な様子だったので、これは大丈夫だな…と最終判断。ごましお兄弟はうちの子になる事に決定しました。

これは本当によかったと思います。かわいいごましおを手放すなんて、切なくて悲しくなってしまいます。うさぎのロッちゃんに感謝です。(万が一の事を思って、直接の触れ合いは現在もさせていません)

家族みんながニャンコ兄弟にメロメロ

あの時、息子がこの子たちを見つけていなかったらもしかして…と思うと、本当に小さな命を救えてよかった…と思います。

こんなにかわいい子たちのお母さんになれて幸せです。

ごまちゃんはとにかく甘えん坊で、抱っこされるのが大好きで腕枕で寝たりもして、いつでもゴロゴロ言ってます。

しおちゃんは、普段はツンデレ代表みたいな子だけれど、時々甘えモードになると膝に乗ったりスリスリしてきてゴロゴロ言ったりします。

本当に愛おしいニャンコ兄弟です。

どちらかというと猫は苦手だと言い、うさぎがいるのだし世話は大変だよ…子猫は里親を探したほうがいいのでは?と、飼う事を渋っていた夫も今ではとてもかわいがり、喜びそうなおもちゃを度々買って来たりします。

みんなを幸せな気持ちにしてくれる、ごましお兄弟がうちに来てくれて本当によかったです。

7月で10ヵ月になったごまちゃんしおちゃん

小柄のごまちゃんと大柄のしおちゃんは10ヵ月になりました。

しおちゃんはボスの風格になってきましたが、相変わらず仲良し兄弟です。

昼間は2匹でお留守番なので、お留守番の時間を楽しく過ごせるように、上下運動が充分出来る環境にしています。

ロフトベッドやキャットタワー、タンスの上などなど…

まとめ

ひとりではとても生きてはいけないような小さな子猫に出会い、手を差し伸べ保護して家族として迎えたり、里親さん探しをしたりしている方の記事を見かけたりします。そうして幸せになれる子もいれば、誰とも出会えずに人知れず消えていく小さな命が沢山あるのだろうと…心が痛みます。

ごましお兄弟が、あの日息子と出会って本当によかったと思います。

悲しい境遇に置かれた子たちが、どこかのおうちで幸せになれる様に心から願っています。

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