お互い様の心で満ち溢れるなかはらの福祉を目指して 中原区社会福祉協議会会長 青木英光
中原区社会福祉協議会では、互いに支え合い助け合えるまちづくりを目指して地域福祉の推進に取り組んでいます。今年度からは第6期地域福祉活動計画に基づき事業の充実、発展に努めていきます。計画では『「みんなが主役」で、「みんなにわかる」、そして「みんなでつくる」、おたがいさまの心で満ちあふれるなかはらの福祉』を基本理念とし、住民主体の地域福祉活動やボランティア活動の推進、福祉サービスの充実・福祉相談の強化、老人いこいの家の適切な管理運営、広報啓発活動の強化などに取り組みます。特に地域福祉活動拠点の設置、福祉の人材育成、災害時の対応と連携を重点目標に挙げて進めます。今後も川崎市の地域包括ケアシステムの一端を担えるように、住民の皆様をはじめ、福祉関係者、福祉関係諸団体及び行政と連携・協力して、地域福祉を推進していきます。