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池松壮亮 伊藤沙莉の「私は妖精」発言に「ごめんね、気付かなくて」

フジテレビュー!!

1月23日、映画「ちょっと思い出しただけ」の東京プレミア上映会が行われ、W主演を務める池末壮亮、伊藤沙莉、尾崎世界観(クリープハイプ)、松居大悟監督が登壇した。

左から)尾崎世界観、伊藤沙莉、池松壮亮、松居大悟監督

MCから、本作で久しぶりのラブストーリーに出演となったことを聞かれた池松は、「そうですね、なかなか縁がないもので」と前置きし、「照れくさいですよね。恥ずかしくて、やりたくないですからね」とぼやいた。

伊藤との共演については「伊藤さんとは初めて(の共演)ながらに、(男女の)6年間を体現していかなければいけなかったので、時間がない中で距離を詰められれば良かったんですけど…」と苦労があった様子。「1日に2問ぐらい質問しながら」距離を詰めていったと言い、「最終的には2人で同じ方向を向けたと思っています」と感謝した。

一方、池松演じる佐伯の元恋人・葉を演じた伊藤も「私もどうやって距離を詰めようかと難しかったです」と同意。最初の頃、緊張していたそうで、池松に「『ラブストーリーって得意ですか?』って聞いちゃったんですよ。(すると池松は)『はい?』という反応で、聞く質問を間違えたと思いました」と反省した。

芝居を通して打ち解けていった2人だが、そんな中、池松には「あの話していい?」と伊藤に確認するほど印象的なエピソードが…。

伊藤から許可を得ると、池松は「なんか伊藤さんって妖精らしいんですよ。知ってます?」と暴露。「それを(スタンバイ中の)車の中で聞いて、なんて返せばいいのか分からなくて」困惑したという。しかし「信じた方が盛り上がると思って、『確かに伊藤さんとしゃべってるとそういうところありますね』『僕、2週間妖精とお芝居してたんだな』って、そういう話で盛り上がりました(笑)」と振り返った。

伊藤は「信じてくれてると思ってた」と落胆するも、「占い師さんに『あなたは人間じゃない』って言われたんです。『あなたは妖精です』と言われたので、嬉しいし響きとしてもかわいかったし、周りの友達からも『人間じゃないかもしれない』と言われてたから、妖精らしいんですよね…」と説明。

池松から「ごめんね、気付かなくて」とリアクションをもらい、「受け入れてもらえた」と思っていた伊藤。「すみませんでした」と直接謝ると、池松は「いやいや、妖精に会えてとてもうれしかったです」と笑わせた。

伊藤が「もういい、もう(妖精)やめます」と声を上げると、池松が「(知ってもらうには)いいんじゃないですか、言った方がいい。妖精なんだから」と提案。すると伊藤は、改めて「妖精です」とつぶやき、会場を沸かせた。

<ストーリー>

2021年7月26日、この日34回目の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、朝起きていつものようにサボテンに水をあげ、ラジオから流れる音楽に合わせて体を動かす。ステージ照明の仕事をしている彼は、誕生日の今日もダンサーに照明を当てている。一方、タクシー運転手の葉(伊藤沙莉)は、ミュージシャンの男を乗せてコロナ禍の東京の夜の街を走っていた。目的地へ向かう途中でトイレに行きたいという男を降ろし、自身もタクシーを降りると、どこからか聴こえてくる足音に吸い込まれるように歩いて行く葉。すると彼女の視線の先にはステージで踊る照生の姿があった。

時は遡り、2020年7月26日。照生は部屋でリモート会議をし、葉は飛沫シートを付けたタクシーをマスク姿で運転している。照生は誕生日の夜に誰もいない部屋で静かに眠りにつく。時は更に1年、また1年と遡り、照生と葉の恋の始まりや、出会いの瞬間が丁寧に描かれていく。不器用な2人の二度と戻らない愛しい日々を“ちょっと思い出しただけ”。

映画「ちょっと思い出しただけ」は、2月11日(金・祝)より全国公開。

配給:東京テアトル ©️2022「ちょっと思い出しただけ」製作委員会

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