先着1000人 静岡空港利用で最大1万円のキャッシュバック 9月2日から申し込み開始
■11月1日~12月13日に搭乗 9月2日~30日に申し込み
富士山静岡空港利用促進協議会は開港15周年を記念した第2弾のキャッシュバックキャンペーンを開催する。11月1日から12月13日の平日に静岡空港を発着する便が対象で、9月2日から申し込みを開始。片道で最大5000円のキャッシュバックとなる。
富士山静岡空港は今年6月4日に開港15年を迎えた。15周年を記念し、富士山静岡空港利用促進協議会はキャッシュバックキャンペーンを3回実施すると発表。6月3日から7月12日までが対象となった第1弾に続き、第2弾が間もなく始まる。
キャッシュバックキャンペーンは航空券の料金の一部が戻ってくる内容で、最大1人当たり片道5000円、往復1万円となっている。対象となるのは11月1日から12月13日までの平日に静岡空港を発着する便で、土日祝日は対象外。9月2日から30日までに申し込んだ先着1000人がキャッシュバックを受けられる。
静岡空港を中継地とした乗り継ぎもキャンペーンの対象になるという。複数人で航空券を購入した場合、全員まとめてではなく1人ずつ申請する形となる。
申し込みには富士山静岡空港サポーターズクラブへの入会とクラブ公式ラインの友だち登録が必須で、事前申請フォームに必要事項を記入する。その後、搭乗日の翌日から1週間以内に実績報告する。実績報告は行き先や利用日などの記入に加えて、搭乗と支払いを証明する書類の提出も求められている。
キャンペーンの詳細は富士山静岡空港サポーターズクラブの公式ホームページに記載されている。また、運営事務局の電話対応窓口(電話番号:0570-065-035)も設けられている。
富士山静岡空港利用促進協議会は民間団体、行政機関、企業などが一体となって静岡空港の利用促進を図る目的で結成された。協議会の会長は静岡県商工会議所連合会会長が務めており、県内の180を超える団体などで構成されている。
(SHIZUOKA Life編集部)