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地場ワイン 醸造はじまる 来年3月に300本完成予定〈横浜市保土ケ谷区〉

タウンニュース

ワイナリーに原料となる300kgのぶどうを運び込んだ三村さん

川島町の農家・三村大輔さん(41)が9月上旬、栽培したぶどう300kgを日本を代表するワイン銘醸地・山梨県勝沼の「東夢(とうむ)ワイナリー」に運び込み、「地場ワイン」の醸造がはじまった。来年3月には保土ケ谷産の赤ワインが300本ほど完成する見込みだという。

「地場ワイン」を醸造する取り組みは保土ケ谷産のジャガイモを使った地場焼酎づくりに携わる区民らのグループが、「新たな地場産品を」と「横浜市保土ケ谷区産のワインを造る会」を立ち上げ、一昨年から始まった。その原料となるぶどうは、江戸時代から代々つづく農家で区内では唯一、ぶどうを栽培している三村さんが提供している。

三村さんは毎年、収穫を終えた秋から土を作り、冬場は剪定作業、梅雨時には房の形を綺麗に整え、小さい粒を除去する摘粒作業など、手塩にかけて育ててきたぶどうを夏場に収穫。全国各地に「三村ぶどう」に魅了されたファンを持つ。

「地場ワイン」の主原料となるアーリースチューベンは糖度が高く酸味が少ない品種で、今年はこれに世界的に見ても希少なビジュノアールという醸造用品種を15%ブレンド。昨年のワインとは一味違った仕上がりをめざしている。

9月上旬に醸造元に約300kgを運び込み醸造作業がスタート。今年の醸造本数は300本の予定で、来年3月に完成する見通しだ。昨年は180本を醸造。当初は一般販売も予定されていたが、予約販売のみで完売した。

原料を届け終えた三村さんは「今年は8月上旬の長雨でかなり傷み、割れなどで大変だったが何とか昨年よりも100kg多く収穫できた。山梨県でできたビジュノアールをブレンドし、より上品な香り、コクと旨味を出せたら」と話している。

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