「ムーミン」が記者会見?世界一住み良いマチづくりを目指して【北海道・北広島市】
北海道北広島市はフィンランドをイメージした、世界一住みよいマチづくりを進めると発表しました。
マチづくりで活躍するのは、フィンランド生まれのあの人気キャラクター“ムーミン”です。
白くて、まるまるとした体が特徴のキャラクター“ムーミン”。
北広島市は、子育てのしやすさで知られるフィンランドを目指して、“ムーミン”のライセンスを管理する企業と協定を結びました。
北広島市は50年ほど前、自然のままの緑地を生かすフィンランドの団地をモデルに、JR北広島駅の西口にニュータウンを整備するなど、フィンランドのマチづくりを参考にしてきました。
今回の協定をきっかけに、フィンランド式の子育てシステムも導入。
無料で子育て相談などができる施設=「ネウボラ」を参考にした施設を作ったり、ムーミンのイラストが描かれた子ども用の衣服を配布したりする考えです。
北広島市は、ふるさと納税の返礼品にも“ムーミン”を活用するなど、市の魅力をさらに高めたい考えです。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年8月6日)の情報に基づきます。