GENIC、初となる日本武道館公演で圧巻のSHOWTIME!!
男女7人組ダンス&ボーカルグループGENICが、デビュー5周年にして初の武道館公演となる「GENIC 5th Anniversary Live at 日本武道館」を11月5日に開催し、7,000人のファンを魅了した。
【写真】「GENIC 5th Anniversary Live at 日本武道館」を11月5日に開催し、7,000人のファンを魅了したGENIC(全19枚)
彼らの軌跡と成⻑を辿るデビュー曲から最新曲までの全24曲を、ワンマンライブでは初となるバンド編成で披露し、男女グループだからこそできる振り幅の広い楽曲でのハーモニー・パフォーマンスに加え、メンバーそれぞれの個性が爆発したソロ演出も展開されるなど、GENICの「今」をぎゅっと詰め込んだ エンターテイメントショーとなった武道館公演。
オープニングからの怒涛のダンスパフォーマンスは圧巻の一言で、登場曲「ITʼS SHOWTIME」ではタイトル通りGENICのSHOWTIMEがスタンドマイクを使って繰り広げられ、「Flavor」では力強くも惹き込まれるダンス、「Supersonic」のキャッチな振り付けなど多彩なダンスパフォーマンスに加え、メンバーの増子敦貴の「ついに来たよ日本武道館!この時間だけは僕たちと最高にたのしもうぜ!」の叫び声で会場のボルテージを一気に上げた。
また大人気アニメ「暗殺教室」オープニングテーマ「ENDER」をワンマンライブ初披露したほか、 現在OA中のCMソングとなる、「ぎゅっと」(ヤマザキ「ランチパック」CMソング)・ 「Blue sky」(ロート製薬 「新メラノCC」CMソング)・ 「PARADE!!」(東京インテリアCMソング)もライブ公演初披露となった。
ソロ演出では、ダンスブレイクで雨宮翔がストンプ・ヒップホップ、⻄本茉生がブレイキン・ヒップホップで 惹きつけ、⻄澤呈が奏でるピアノにのせて宇井優良梨がコンテンポラリー・ジャズダンスで魅了。
「サヨナラの理由」では増子敦貴&金谷鞠杏が男女ユニットならではのデュエット披露し、さらに小池⻯暉は 「ラストシーン」をソロ歌唱し、圧巻のハイトーンボイスで魅せるなど、個性溢れるパフォーマンスで会場を沸かせた。
新曲「Locus」も初披露となり、ファイヤー演出の中、5年間の軌跡からの新たなGENICを感じさせる一曲となった。
本編ラストでは、この日のために5年間紡いできた、デビュー曲「SUN COMES UP」を披露し、会場が歓喜と感動の涙で一体となった。
アンコールのMCでは、過去最大規模となる9都市13公演のツアースケジュールが発表されると、会場は割れんばかりの歓声に包まれ、メンバーそれぞれの言葉でファンへの感謝のメッセージが送られた。
小池竜暉「自分自身、音楽から影響を受け助けられてここにいるので、これからもGENICの音楽に支えられながら日常を楽しく生きていただけたら嬉しいです!」
金谷鞠杏「もしかしたらまだまわり道をしているかもしれないけれど、大好きな仲間と縁ある人たちを幸せに音楽で導きたいなと思っていますので、これからも応援していただけると嬉しいです!」
雨宮翔「より良い未来の手助けに少しでもなるために音楽やエンタメを作っていくので、これからも僕たちと一緒に素敵な未来を作っていきましょう!」
増子敦貴「こんな綺麗な景色を見られるなんで、ずっとここにいたい!皆さんに会った時に心からのありがとうが深く伝わるような人間でいたい。これまでありがとう、これからもよろしく!」
西澤呈「小さい頃に武道館で初めてライブを観てから、十何年越しに夢を見る方から夢を与える側に来ることができました。皆さんがいる限りは音楽を鳴らし続けるので、これからもGENICの音楽を聴きに来てください!」
宇井優良梨「たくさん待たせてしまったけれど、GENICと今日という日まで一緒にいてくれてありがとう!今日という日があなたの人生にとって記憶に残る日になればと思います!」
西本茉生「これまでの5年の日々の一つでも違えばここにいなかったかもしれないけど、今ここに立てています。歩んできた道のりは正解だったし、今のGENICが大好き!メンバーとファンがいてくれて、心の底からそう思っています。輪を広げてさらなる大きな円・縁を作っていきましょう!」
それぞれの想い、さらなる夢をファンとともに誓うと、会場が一つになり温かい雰囲気に包まれた。
12月24日には、初となるベストアルバム「CIRCLE -BEST of GENIC-」の発売も決定しているGENIC。
今回の日本武道館公演への道のりをドキュメントで追った「Road to BUDOKAN -完全版-」も収録されるという。
目標の一つであった武道館公演を達成し、新たな道が切り開かれたGENICの躍動から目が離せない。
なお、武道館のセットリストのプレリスト(※未配信曲を除く)が、Spotify・LINEMUSIC・Apple Musicで聴くことができるのでぜひこちらもチェックしてみて欲しい。