5月3日から5日まで浜松まつり 凧揚げ会場周辺と市街地は交通規制に注意
■凧揚げ会場周辺に駐車場なし シャトルバス運行
浜松市が1年で最も盛り上がる浜松まつりが、あす3日に開幕する。5日までの期間中は市街地と凧揚げ合戦の会場で交通規制が実施される。凧揚げ会場には駐車場が設けられていないため、シャトルバスやタクシーの利用が呼びかけられている。
ゴールデンウィークの恒例行事となっている浜松まつりは3日から5日まで開催される。NHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務めた嵐・松本潤さんが参加した昨年ほどの混雑は予想されないとはいえ、まつりの会場を訪れる人も訪れない人も交通規制を事前に確認しておきたい。
浜松まつり組織委員会によると、中田島の凧揚げ会場にはマイカー駐車場がない。浜松駅または飯田公園の臨時駐車場を発着する有料シャトルバスやタクシーの利用を促している。シャトルバスの運行時間は午前9時から午後2時となっている。
凧揚げ合戦は3日から5日の午前9時から午後4時まで予定されている。会場周辺では、国道1号線から南側は全て交通規制及び自主規制区域となっている。
御殿屋台の引き回しや練りが行われる中心市街地でも規制が敷かれる。3日間とも午後5時から9時まで、浜松駅北口の繁華街周辺では車両の進入ができなくなる。規制区域内の駐車場を利用する場合、規制された時間に車の移動はできないので注意が必要になる。
御殿屋台の引き回しは期間中毎日、午後6時半から9時まで予定されている。3日の午後5時10分から6時半までは吹奏楽のパレードが行われる。交通規制に関する問い合わせの電話番号は「053-456-3871」となっている。今年の浜松まつりは飲酒も解禁され、5年ぶりの通常開催となる。
（SHIZUOKA Life編集部）
