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乗合船での落ちハゼ釣りで16cm頭78匹 出船前にすでにツ抜け達成?

TSURINEWS

乗合船で釣ったハゼ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

今シーズンの江戸川ハゼ釣りも気づけば終盤戦。ポイントは浅場から深場に移行しつつあります。今回はそんな「落ちハゼ釣り」を乗合船にて楽しんできました。サイズこそ中型が主流だったものの、数釣りが楽しめた釣行をリポートします。

江戸川放水路の深場ハゼ釣り

6月にスタートした江戸川放水路でのハゼ釣りも気づけば終盤戦。ポイントは各ボート店の桟橋付近の浅場から河口付近の深場へと移行。水深は最深部で9mと、ハゼ釣りにしては深海レベル。狙いは「落ちハゼ」ということでサイズも良く、アベレージは15cmオーバー。日によっては数釣りも見込めることから、毎年多くのハゼ釣りフリーク達でシーズン最後の賑わいを見せています。

実はハゼの乗合船は初めての経験(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

そんな深場ハゼ釣り、今年の状況はどうかというと……数は例年通りに釣れるものの、深場サイズ(15cmオーバー)は混じる程度で小型中型が中心とのこと。

「百聞は一釣行に如かず」

ということで、実際に行ってみることにしました。

タックル

良型の落ちハゼ狙いということで例年であれば小型天秤にハゼ針6~8号、シロギス針等を付けるのですが、今年は中型サイズが中心なので袖4号程度で数を狙っても良いとのこと。オモリは船で統一という訳ではなく「5~8号位で竿の硬さ(柔らかさ)にあわせて選ぶように」との説明がありました。

乗合船はリールタックルが基本(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

竿は基本1本竿で、状況を見て2本竿でもOK。ただし、2本竿は意外と手返し悪くなるので、釣れている時こそ1本竿がおすすめ。実際、この日の竿頭(102匹)は1本竿でやられていた常連さんでした。

クーラーボックスは3Lではちょっと小さいかも、と思って今回は7Lのものを持ち込むことに。この位のサイズであれば良型100匹程度を想定しても十分に余裕があると思います。

乗合ハゼ船の釣り方

ボート釣りではアンカーで船を固定するのに対し、乗合船ではエンジン流して少しずつポイントを移動しながら釣りをします。水深は岸際と中心付近では1m位の差があるので、置き竿にせず、船の移動にあわせて仕掛けを入れなおすイメージの「オモリトントン」が有効。

底には牡蠣殻が点在しているようで、置き竿にしてオモリを引きずってしまうと根掛りしてしまいますし、何より乗合船ということでお祭りのリスクも高まってしまいます。

また、ちょい投げも有効ですが、先にも書いた通りエンジン流しにて広範囲を探ってくれるので、アンカーで固定して釣るボート釣りよりも必要性は感じませんでした。岸際は特に根掛りのリスクも高いので、やってみる場合はポイントを選んでやってみてください。

出船前にツ抜け達成

この日は11時出船ということで少々余裕をもち10時20分に桟橋(お店)に到着。受付を済ませると、すぐに江戸川中央部に係留されている乗合船に小型ボートで渡してくれました。

高橋船長より「イソメは後ろにあるからね」と告げられ、慣れた方は勝手に持っていき、当たり前のようにハゼ釣り開始。私も見習ってすぐに準備して釣り糸を垂らしてみます。

第1ラウンド?は桟橋前の水深2m付近(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

すると「プルプルッ」と小気味よいアタリ!10cm前後の小型ハゼが順調に釣れました。そして11時の出船時刻までに10匹とツ抜け達成!まだ出船していないにもかかわらず、今晩の「酒のあて」確保です(笑)

出船前にツ抜け達成!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

いざ深場ポイントへ

11時ちょうどにこの日の釣り人14人が集まり、ポイントに向けていざ出船。船は一路、江戸川河口付近の市川水路へ。航程は約15分とあっという間です。

まずは水深5m前後のポイント。船長の合図で釣りがスタートしました。すると小気味よいアタリが頻繁にあって10~12cm程度の中型クラス中心に釣れていきます。

電話予約時、2本竿については「状況見てやれるようであれば」とのことであったので一応準備し、1本は置き竿にしようと思っていたのですが、船はエンジン流しでちょっとずつポイントを移動しているので、仕掛けを引きずってしまう置き竿は両サイドの方に迷惑をかけてしまいそう。

とはいえ、両手で2本持ってやるのも何だか忙しそうなので、たくさん釣りたいけどそれ以上にのんびり釣行を楽しみたいとも思っている私としては「1本竿」を選択。とはいえ、魚影はかなり濃く、アタリは頻繁にあるので1本竿でも充分忙しかったです(笑)

腕に自信があれば2本竿もアリ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

因みにお隣さんは2本竿にて、上手に両手で誘いを入れて数を重ねていました。さらにその奥の方は(推定)4.5mの竿を使い、周りのお客さんよりポイントを少し遠めにずらす形でオマツリ対策をされていました。

ボートや陸っぱりでの釣りではわからない、こういうテクニックやちょっとしたアイディア等を間近で見ることができるのも「乗合船ならでは」の面白い所かもしれません。

15cm超え交え続々ヒット

約1時間、水深5mのポイントで中型クラスのハゼをある程度確保したところで、第3ラウンド?の水深8~9mポイントに向かうとのアナウンス。今年はあまり大きいサイズは釣れないとのことですが、それでも多少は混じるということで期待は膨らみます。

ダブルも数回あった(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

ポイント移動は5分程度。船長の合図で仕掛けを落とすと、5mポイント程ではないものの頻繁にアタりがあります。12~13cmの中型クラスが主ですが、たまに大きいハゼもヒット。アワセを入れ、ずっしりとした重さと力強い引きを感じると「ヤッタ~!」って思います。

15cmクラスは何とか13匹(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

ただし、ハゼが溜まっているポイントが狭いようで、釣れるポイントとそうでないポイントがはっきりしているのも今年の特徴。船長も今後ボートを案内することを想定しているようで、広範囲を探っている様子。

78匹確保でお土産十二分

それでも終わってみれば15cmオーバー13匹を含む、アベレージ12~3cmの78匹。お土産は十二分に確保できました。

桶は真っ黒!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

第1ラウンドでの小型狙い、第2ラウンドでの中型数釣り、そして最終ラウンドでの大型狙い。第1ラウンドはおまけラウンドでしたが、今回は実に多彩なハゼ釣りが楽しめて大満足!

ボートハゼ釣りも面白いですが、乗合船での、のんびりした雰囲気の中でのハゼ釣りもまた楽しいですね。また機会をうかがって乗ってみようと思います。

4.5Lのジップロックが一杯になりました(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

<尾崎大祐/TSURINEWSライター>

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