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目の前に海が広がる『下灘駅』で絶景写真を撮ってきた!

旅行メディア「itta」


JRの青春18切符のポスターに使われたことで有名になった下灘駅。
愛媛県にあるその駅は、初めてなのにどこか懐かしく、穏やかな気持ちにさせてくれる素敵な駅でした。

そんな愛媛随一の絶景スポット『下灘駅』の魅力をご紹介します。

下灘駅

鉄道ファンの間で絶大な人気を誇る下灘駅は、InstagramなどのSNSでも “映える” 写真がその人気に拍車をかけ、今では日本を代表する絶景スポットになりました。

▲ 青春18切符のポスターと同じ構図

そんな下灘駅は、JR四国予讃線の駅の一つで、JRの青春18キップのキャンペーンポスターに3回も採用されているんです。その他、数々の映画やドラマ、CMにもたくさん使われています。


▲ 下灘駅の時刻表

松山駅から普通列車で約1時間。ガタンゴトン…と心地よく揺られて、到着。
プラットホームには、ただ、ぽつりとレトロなベンチが置いてあるだけ。

列車の本数は1〜2時間に1本。
時間が迫っている旅行の際は注意が必要ですが、普段の忙しない生活をほんの少し忘れて、この無人駅でのんびり、次の列車を待つのもいいかもしれません。

マジックアワーがおすすめ

かつては「日本で一番海に近い駅」とされていましたが、現在は国道378号の整備によって、道路で隔てられてしまいました。それでもなお、道路より高台にある駅は、背景に青々と輝く瀬戸内海が広がり、とても綺麗でした。

▲ 昼の下灘駅

夕方になると、黄金に輝く海に夕陽が落ち、世界が茜色に染まる絶景を見ることができます。
この時間が一番人気のようで、平日にもかかわらずたくさんの人が小さなプラットホームで写真を撮っていました。

▲ 大人気の下灘駅

私が行ったのは10月。夕陽が落ちるのは山のすぐ横でした。
夏は駅の正面に沈んでいくようです。11月から1月頃までは写真左に小さく写っている山の影に沈んでしまい、見られないらしいので注意です。
その時は、夕陽ではなく、マジックアワーの虹色に染まる空を楽しんでみてくださいね。


本当に美しく、黄昏時が人気なのも頷けます。
下の写真のようなホームのベンチでの撮影はとても人気なので、譲り合って撮ってくださいね。

陽が沈み、藍色の世界に変わりゆく下灘駅は言葉を失う美しさでした。マジックアワーはこんなに美しいのに、ピーク時よりずいぶん人が減るので、一番おすすめです。

観光列車もあります

1日4便運行しているJR四国初の観光列車「伊予灘ものがたり」は、土・日・祝日を中心に、松山駅から伊予大洲駅、松山駅から八幡浜駅とを往復しています。

二両編成で黄金色と茜色の列車は、下灘駅にぴったりなレトロな雰囲気。私は乗らなかったので詳しいことはわかりませんが、内装もレトロな雰囲気にしているんだとか!

この列車に乗ると、下灘駅で途中下車して写真撮影をすることができるので、帰りの電車の心配がいらないんです。
ゆっくりと電車に揺られ、瀬戸内海の景色を眺めながら、美味しい食事まで堪能できます。
全席指定席で、定員は各便50名。予約必須です!

おしゃれな珈琲を片手に

下灘駅の駅舎の裏にお洒落な珈琲屋さんがあります。
コロンとした可愛らしい見た目も素敵ですね。
営業時間は、平日 14:30頃〜日没まで / 土日祝 10:00〜日没までです。

珈琲の他、愛媛らしくオレンジジュースや、珈琲のお供にビスコッティなどもあります。
肌寒い季節は珈琲を片手にのんびり夕焼けを待つのもいいですね。

青島

下灘駅から電車で3駅お隣の伊予長浜駅からは、猫の島として有名な青島に行けます。
実は下灘駅からも青島、見えるんです!
写真左の海の奥に浮かぶ島が青島です。


島民15人の小さな島に200匹以上の猫が暮らしている青島。島猫ちゃんたちはのんびりマイペースに日向ぼっこをしていて、見ているだけで幸せな気持ちになります。


夏は青島に行った帰りに、タクシーで下灘駅まで行くと夕陽の時間に間に合います。
青島は行くのがとても難しく、リサーチ必須です。たくさん注意点があるので、青島についての詳細が知りたい方は、旅のしおりがあるのでそちらをご覧ください。

ノスタルジックな雰囲気がどこか懐かしい下灘駅。
昼間の青い海と空を堪能するも良し、空に七色の魔法がかかる時間に訪れるのも良し。

旅に出られるときが来たら…ぜひ愛媛県へ絶景旅に出かけてみませんか?

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