タグラグビー 鶴見鳳凰が優勝 南関東ブロック大会で〈横浜市鶴見区〉
鶴見小学校を拠点に活動する鶴見タグラグビークラブのトップチーム「鶴見鳳凰」が１月14日、山梨県で行われた「第20回全国小学生タグラグビー大会南関東ブロック大会」で優勝し、同大会第１代表として全国大会への出場を決めた。
神奈川県、長野県、山梨県から県予選で推薦された２チームずつが総当たり戦で競った同大会。県内からは鶴見鳳凰と、同じく鶴見区の豊岡土曜タグのトップチーム「豊岡オールスターズ」が出場し、こちらも準優勝で第２代表として全国大会への出場を決めた。
ブロック大会で鶴見鳳凰は５戦５勝の全勝優勝。キャプテンを務めた加藤じゅん平さんは「応援してくれたチームの皆に『優勝』という形で恩返しすることができて良かったです」と喜びを語った。また、久島拓也代表は「『優勝して全国へ』という目標を達成し、鶴見タグの新しい歴史を築いた選手たちを心から誇りに思います」と選手たちを労った。
