食べ放題×時間無制限の夢空間!『神戸クックワールドビュッフェ』に潜入してきました 神戸市
料理の数は100種類以上!しかも時間無制限!そんな夢のようなビュッフェ『神戸クック ワールドビュッフェ ハーバーランド店』(神戸市中央区)に行ってきました。
JR神戸駅から徒歩5分ほど。地下に広がるショッピングエリア「デュオこうべ」を通ると、日差しや雨を避けながら到着できます。
業務スーパーを手がける株式会社神戸物産(本社:加古川市)がフランチャイズ展開している同店。ランチやディナー、曜日によって料金が異なりますが、筆者は1番お得な平日のランチ・大人1,540円(税込)で利用してきました。
予約をしていない場合は、①受付で順番待ち番号券を発券 → ②先にセルフレジでお会計 → ③順番が呼ばれるまで待機の流れになります。今回はグルメサイトから予約していたため、スタッフさんがすぐに席へと案内してくれました。事前に利用しようと思っている場合は、断然予約がおすすめ。
その理由は、平日にも関わらず“ほぼ満席”と思えるほどの賑わいぶりだからです。地元の人だけでなく、海外からの観光客の姿も多く見られました。スタッフさんからの説明を受けたあと、いよいよビュッフェ会場へ!
“ワールドビュッフェ”の名の通り、和洋中をはじめ世界各国の料理100種類以上が食べ放題。5月29日から7月31日は「中華フェア」が開催されています。
焼き餃子や本格炒飯、油淋鶏、小籠包など、こうばしい香りに食欲がそそられます。
取り皿の種類も豊富で、好きに使えるのがうれしいポイント。
注目は「オーダー麺」のコーナー。ラーメンやマーラータン(麻辣湯)、パスタなど、スタッフさんにオーダーするとその場で仕上げてくれます。自分で麺を湯がいてうどんやラーメン作る「セルフ麺」コーナーもありました。
ビュッフェ会場からは、調理している様子を間近で見ることができるので、ライブ感たっぷり♪
和食は天ぷらをはじめ、たこ焼きや鉄板焼きそば、豚玉お好み焼きなど“関西ならでは”の一品も充実していました。
ついつい“茶色い食べもの”にばかり目がいきがちですが、サラダコーナーにもしっかり立ち寄って。色とりどりの野菜に、青じそや玉ねぎ、黒胡麻などドレッシングの種類も豊富です。
1巡目にひととおり回った結果、プレートの上には世界各国のグルメが大集合。
「牛炭火焼きキンパ」は、甘辛く味付けされた牛肉と、シャキシャキ野菜がマッチして一口で満足感が得られます。ビュッフェでこのクオリティはうれしい♪
ソフトドリンクコーナーも充実し、追加料金なしで利用OK。挽きたての豆でいれたコーヒーやカフェラテ、紅茶、ジュースなど、ラインアップも豊富です。
「美酢(ミチョ)」のフレーバーや「MONIN(モナン)」もスタンバイ。炭酸水やレモンスカッシュで割ると、夏にぴったりのすっきりドリンクが作れそう。そのほか、アルコールの飲み放題はプラス1,430円(税込)で利用できます。
料理を楽しんだあとは、お待ちかねのデザートコーナーへ。ショートケーキやチーズケーキ、なめらかプリン、濃厚ガトーショコラ…。全制覇したいほど魅力的な顔ぶれです。
さらにはジェラートや、自分好みの具材をトッピングして作ることができるクレープまで。食べる楽しさだけでなく、作るワクワク感も味わえました。
ドリンクコーナーには“ソフトクリーム”を作る機械も設置されているので、レトロな「メロンソーダフロート」や「オリジナルパフェ」も完成♪これは話に花が咲きますね。
キッズチェアのほか、店内の一角にはキッズスペースもあり、子どもたちも飽きずに過ごせます。
個室が6室あり、ちょっとした集まりにも活用できそう。土日祝は金額がやや割高になりますが「鶏もも肉の北京ダック風」や「寿司」など、豪華メニューが追加されるのも魅力です。
最後に、食べ終わった食器を各自で返却口へ。“時間無制限”という魔法の言葉に甘えて、気づけば3時間滞在…。せかせかしないビュッフェは初めての体験で、居心地の良さにも驚かされました。
場所
神戸クック ワールドビュッフェ ハーバーランド店
(神戸市中央区東川崎町1-3-3 ハーバーセンターB1F)
営業時間
月~日・祝前日・祝日 ランチ 11:00~15:30(最終入店 14:30)月~金 ディナー 17:30~21:30(最終入店 20:30)土・日・祝日 ディナー 17:00~21:30(最終入店 20:30)
定休日
無