Yahoo! JAPAN

市民や帰省客でにぎわう新たな観光スポット 上越妙高駅西口のヒマワリちょうど見頃

上越タウンジャーナル

新潟県上越市の上越妙高駅西口の釜蓋遺跡公園に植えられたヒマワリが2024年8月13日現在、ちょうど見頃を迎えている。連日、ヒマワリ畑には家族連れを中心とした市民や帰省客らが大勢訪れるなど、新たな観光スポットにもなっている。

《画像:上越妙高駅西口に広がるヒマワリ畑(8月13日午後撮影)》

ヒマワリは、障害者の働く場を作ろうと休耕地などにヒマワリを植栽し採れた種から食用ヒマワリオイルを製造している、上越つくしの里医療福祉協会(川室優理事長)が植え、管理する。花畑はもともと地元住民による市民団体がコスモスや菜の花を植えていたが、高齢化などで継続が難しくなり、市が同協会に声を掛けたことがきっかけとなり、同所では昨年からヒマワリを楽しめるようになった。

同協会によると、約3200平方mにヒマワリが咲き誇る。小さな子供を連れた家族らが多く訪れることから、子供の身長に合わせたやや小ぶりな品種のヒマワリが植えられている。今年は天候にも恵まれ、昨年と比較すると生育状況は大変良く、ヒマワリが広範囲に広がる光景を存分に楽しめるという。

《画像:ヒマワリを鑑賞する親子》

市内の小学校に通う4年生の男児は「とても奇麗。みんな同じ向きで咲いている。来年もまた見に来たい」と喜んでいた。同協会の田邉信法人本部参事(54)は、「見頃のピークは今週末まで。花と花の間の通路も広くしてあるので、ヒマワリ畑に自由に入り、写真撮影などを楽しんで。SNSで発信してもらえたら」などと話した。

《画像:子供向けにやや小ぶりなヒマワリの品種が植えられている》

このほか、同市戸野目古新田の謙信公武道館のヒマワリも見頃を迎え、8月17、18の両日は同法人のイベント「ひまわりフェス」も開かれる予定。

 

この投稿をInstagramで見る ( https://www.instagram.com/p/C9MoweYyypg/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading )

上越 つくしの里(@tsukushino_sato)がシェアした投稿( https://www.instagram.com/p/C9MoweYyypg/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading )

HOME( https://tsukushinosato.com/ )

 

おすすめの記事