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手のひらサイズの新型「iPad mini」、「Touch ID」やUSB-C搭載で予想以上の大進化

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手のひらサイズの新型「iPad mini」、「Touch ID」やUSB-C搭載で予想以上の大進化

米アップは2021年9月14日(現地時間)、「Apple Event」をオンラインで開催し、新型の「iPad mini」と「iPad」を発表しました。iPadはチップの刷新など小幅なアップグレードでしたが、iPad miniはデザインを一新するなど予想以上の大きなアップグレードとなります。

iPad miniとiPadを発表したティム・クックCEO

手のひらサイズ! 絶妙な大きさの新型「iPad mini」

新しいiPad miniは、「iPad Air」(第4世代)のようなデザインに一新されました。額縁が細く、手のひらイサイズと言える大きさです。前面にホームボタンや「Face ID」用のカメラはなく、指紋認証ボタンの「Touch ID」を本体上部に備えます。マスクを外さずにロック解除できるのはコロナ禍ではありがたいですね。

手のひらサイズのiPad mini
カラーはスペースグレイ、スターライト、ピンク、パープルの4色が用意されます

画面サイズは8.3インチに大きくなりました。最大輝度は500ニト、広色域(P3)やTrue Toneにも対応。横向きで動作するステレオスピーカーも搭載します。

チップには「A15 Bionic」を搭載。6コアCPUと5コアGPU、16コアNeural Engineからなる最新のチップです。iPad miniの第5世代モデルと比べると、CPU性能は最大40%、GPU性能は最大80%アップしているとのこと。

外部インターフェイスがUSB-Cになったのも大きなポイントでしょう。これでデータ転送速度は最大10倍にアップします。もちろん、Wi-Fi+Cellularモデルは5Gに対応。大画面スマホとしても使えそうです。

外部インターフェイスはUSB-C。Lightningではないのでご注意を

そのほか、「Apple Pencil」は第2世代をサポート。本体横にマグネットで取り付けて、Apple Pencilの充電もできます。カメラは前面、背面ともに1200万画素で、4K動画の撮影も可能。A15 Bionicチップの新しいISPにより、スマートHDR 3にも対応します。ビデオ通話などで、自分がフレームの中心から外れないようにカメラが自動でパンを調整する「センターフレーム」も利用可能。

ストレージ容量は64GB/256GBの2種類を用意。アップルストアでの価格は64GBモデルが59800円(Wi-Fi)/77800円(Wi-Fi+Cellular)、256GBモデルが77800円(Wi-Fi)/95800円(Wi-Fi+Cellular)。9月24日から発売する。

純正ケースの「Smart Folio」もカラーを一新して登場します。キーボードは今のところなさそうです

第9世代の無印「iPad」は「A13 Bionic」を搭載

無印iPadは第9世代モデルが登場。デザインや画面サイズはそのままに、「A13 Bionic」を搭載して基本性能がアップしています。GPU性能は「A12」よりも20%高速になり、もっとも売れているAndroidタブレットよりも高速とのこと。

第9世代iPadの特徴
Apple Pencilは第1世代をサポート

フロントカメラは1200万画素で、新たにセンターフレームに対応。「iPad OS 15」で搭載されるこの機能は、ビデオ通話などで、人物を自動で中央に配置してくれる便利な機能。純正のビデオ電話アプリ「FaceTime」のほか、「Zoom」や「Webex」など他社のアプリでも利用できます。ビデオ通話アプリ以外でも、「TikTok」などでも使えるようです。

ディスプレイは10.2インチ。新たにTrue Toneを搭載し、部屋の色温度に応じて、ディスプレイの色味を調整してくれるようになりました。ペンは第1世代の「Apple Pencil」をサポート。ストレージ容量は64GB(従来モデルの2倍!)と256GBの2種類から選べます。

気になる価格は64GBモデルが39800円(Wi-Fi)/56800円(Wi-Fi+Cellular)、256GBモデルが57800円(Wi-Fi)/74800円(Wi-Fi+Cellular)。9月24日から発売する。

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