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桜ヶ丘親和会自治会 「我ら道守(みちもり)サポーターズ」 〈大和市〉

タウンニュース

若園会長(写真左端)のアイデアで花壇を立体的にしたり

雑草だらけだった国道467号線(藤沢街道)沿いの歩道の花壇の一部が、色取り取りの植物できれいに整備された。花と一緒に添えられた小さな看板に書かれているのは「道守サポーターズ」の文字。果たしてその正体は…

「道守サポーターズ」とは、神奈川県が管理する道路(県道および一般国道の一部)で、ゴミ拾いや植栽帯の手入れなどを行うボランティア団体のこと。活動場所と内容を事前に管轄の土木事務所に届け出ると登録証が発行され、ボランティア保険の加入費用や花壇に植える花苗の購入費などが支援される。

雑草だらけの植え込み「つぶして道路に!」

花壇を整備したのは、地元の「桜ヶ丘親和会自治会(若園茂雄会長)」。きっかけは自治会の中から「植え込みが雑草だらけでみっともない。つぶして道路にしてほしい」との要望が寄せられたこと。「さすがに花壇をつぶすことはできないので…」(若園会長)、と思案に暮れていたところ、地元市議からサポーターズ制度を紹介された。早速、厚木土木事務所東部センターに打診すると、8月に登録が決まった。サポーターズには自治会の老人クラブ「親和クラブ」のメンバーも含め22人が参加した。

同自治会が整備する花壇は、市内を南北に走る藤沢街道沿いで、歩道の両側に花壇が設置された場所。総面積は約100平方メートルに及ぶ。メンバーらは植え込み全体に根を張った笹を除去し、耕作するところからスタート。10月に入りようやく花苗を植えるに至った。

花壇には土木事務所から支援金で購入したパンジーやビオラのほか、地元花店から寄贈された花苗やメンバーが持ち寄った苗も植えた。サポーターズの管理であることを示す看板やメンバーのネームプレートは若園会長が手作りした。

花壇の管理は、メンバー内でLINEグループを作り、情報を共有。集会所に集まって動画を見て、花の手入れ方法を学ぶなど、新しい取り組みにも積極的で、「皆、園芸の奥深さにはまっている」(若園会長)という。

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