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『半沢直樹』で剣道指導 南林間在住 土田真彦さん〈大和市〉

タウンニュース

エキストラ協力のメンバーと土田さん(右)

最終回で視聴率32・7%を記録したドラマ『半沢直樹』。主役で半沢直樹役の堺雅人さんに剣道を指導し、「先生」と慕われた人物が大和市にいる。市内でセブンイレブンを2店舗経営する、土田真彦さん(=人物風土記で紹介)だ。

土田さんは、剣道歴50年以上で、アマチュア最高峰クラスの「教士7段」を持つ。

指導のきっかけは7年前。ボランティア・エキストラとして、数多くのドラマ撮影に参加していた土田さんは、2013年に放送された前作で「東京中央銀行西大阪支店」の課長役で出演。

剣道シーンでは、代役のエキストラを自ら手配した。ところが、撮影が始まると、実際の礼法とはかけ離れた所作が気になった。監督に『これでは視聴者に物笑いにされる』と意見し、撮り直すことに。それを機に、多くのドラマの剣道指導に呼ばれるように。「緊張感ある現場だったが、今となっては監督と信頼関係ができた」と笑う。

剣道の精神、演技に

今作でも出演者に稽古をつけた。堺さんについては「ものすごく熱心で、素振りは有段者級」と舌を巻いた。

先生と慕われるのには、もう一つ理由が。土田さんは剣道シーン以外の現場にも呼ばれ、堺さんから、剣道の精神面についてよく聞かれていたという。緊迫したシーンでは「剣道家としてどう捉えたら?」と質問されることも。「堺さんは、独特の柔和な感じから、グッと相手を凝視して内に秘めた闘志を表現する。剣道で言う『心静かに攻めは激しく』を実践していた」と振り返る。

ドラマならでは

剣道シーンの撮影では、監督と共に映像をチェック。「一般的にはあり得ない光景が多く、素振りを繰り返すシーンでは竹刀が飛んでいったり、片手で剣を交えたり」。それでも、『現実にないものを作るのがドラマだから』という監督の言葉に納得。重厚感があるように見えるよう、所作はしっかりと指導した。「剣道と、エキストラとして制作側の両方を知っている自分だからこそ、力になれたのでは」と胸を張った。

エキストラ協力のメンバーと土田さん(右)
ロケ現場での指導の様子

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