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こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、あとゃわさんの出産体験談をお届けします。

2023.12.01 8:51 男の子出産（39w4d）
全く促進剤が効かないタイプの人間の計画無痛分娩レポ超長いです
ちなみに2018年に娘を産んだときは促進剤使って5日かかりました薬が効きにくい体質のようです笑

【Day1 11/27（39w0d）】
10:00
入院し、ルート確保
13:00
背中に無痛用の管入れる
謎に血圧落ちて上70下30ほどになり看護師さんびっくり
15:00
内診　子宮口2センチ　バルーン入れる
18:10
出血&生理のときのような痛み
20:00
NSTで定期的な大きな張りを確認するも前駆陣痛だね〜とのこと
　　　
【Day2 11/28（39w1d）】
7:00
プロスタグランジン　1錠服薬
8:00
プロスタグランジン　1錠服薬
生理痛くる
9:20
バルーン抜去　子宮口4センチ
いい感じだねー赤ちゃんも降りてきてるし今日産めそうだね！の言葉にワクワク
10:00
促進剤の点滴スタート
30分ごとに量を増やしていく
定期的な張りあり
18:30まで促進剤続けるも陣痛につながらず本日終了

【Day3 11/29（39w2d）】
7:00
プロスタグランジン　1錠服薬
8:00
プロスタグランジン　1錠服薬
9:00
促進剤点滴スタート
昨日と同様に大きな張りはあるものの特に変化なし
娘を産んだ時を思い出し、本当に促進剤効かないタイプなんだな、、また５日位かかるのかと考えメンブレ状態に。助産師さんの前で号泣
助産師さんの提案で足湯やアロマ焚いてくれたり、別の階のコンビニや庭園までお散歩に付き合ってくれた
この日も結局陣痛は来ず18:30促進剤終了　
内診するも子宮口4.5センチでほぼ変わりなく
ただ壁は薄くはなってきている
明日はお薬の種類を変えてみるけど、効くか効かないかわからないと言われる笑
促進剤抜くと全くおなかは張らず爆睡

【Day4 11/30（39w3d）】
7:00
プロスタグランジン　1錠服薬
8:00
プロスタグランジン　1錠服薬
内診して子宮口4.5センチ
プロウペス膣錠いれる
‍「流石に今日産みたいね〜今日破水しましょう！」の言葉にヨッシャ！となる
お昼過ぎまで痛みも何もなく元気に過ごす
いつ破水させてくれるんだろうとドキドキ
13:00
張りはそこまでではないもののおなかに痛みが出てくる
14:00
夫が面会にくるもかなりの痛みで相手できず
ここからちょくちょく内診するも子宮口変わらず
アクティブチェアや足湯を助産師さんに持ってきてもらう
16:00
夜勤の助産師さんが仲良くなった人だったので、痛みのあまり泣きつく
私「先生が今日破水させるって言うから今痛みに頑張って耐えてるけど、いつ破水させるの？」
助産師「え、まじか！先生に聞いてくるわ！」
↓
助産師「先生に聞いたら破水させるなら日中が良かった〜て言ってたよ」
私「は？私待ってたのに、、」と号泣。笑笑
17:00
医師の内診　子宮口変わらず
明日朝8:00に破水させましょうと決まる
過強陣痛になっているのか本当に痛すぎると訴えると、プロウペスを今の段階で抜くか21:00までは入れて置けるからそこまで頑張ってみるかどうする？とのこと
あまりの痛みに抜くことを決意、1時間ほどで子宮収縮が無くなっていくとの言葉にホッとする
19:00
プロウペス抜いて2時間経つのに痛み全く減らず
ピーナッツクッションの上で四つん這いになっているのがギリギリ
20:00
突然38.5度の発熱
20:30
あまりの痛みに限界感じる
ナースコールで「痛い、、」と一言だけ伝える。内診するも子宮口4.5センチで変わらず　　　
無痛いれよっか！と助産師さんに言われる
21:00
麻酔科医到着　無痛開始
21:30
２回目の麻酔入れる
さっきまでの痛みが嘘のように引いていく
ここからは1時間おきに勝手に麻酔が入ってくる
助産師さんとも話して、夜は寝て体力つけようとのことで、寝れる時に寝ることに
麻酔のおかげでおなかの張りの痛みもなく、かなり寝ることができた

【Day5 12/1（39w4d）】
3:00
子宮口7センチ
5:00
子宮口8センチ
6:00
子宮口9センチ
いまだ熱は下がらず
陣痛室に移ろうかとのことで歩いて移動
6:30
破水させちゃっていい？とのことで助産師さんが破水させてくれた！
7:00子宮口全開
ただ微弱陣痛のため時間がかかるかもーとのこと
7:30
排臨してる！いきむのを始める！
8:00
微弱陣痛が続いていたので促進剤点滴投与開始
　
途中で発露したベビの頭触らせてもらった笑
その後は張りが来たタイミングで全力でいきむ
もうすぐ産まれそう！と言うタイミングで外で待機していた夫を召喚
8:51
3122gのベビ誕生
頭が出た瞬間ほにゃ！と泣いてくれ、その後はびっくりするほど大きな声で泣いてくれました笑
臍帯の処理後に私の上にのせてくれ念願だったカンガルーケアをすることができました
その後横で色々処置されるベビを見つつ、私は胎盤を出すためにおなかを上からグリグリ。そしてお股の中が裂けたとのことでチクチク縫われていました
1人目の時、会陰切開の縫合が超痛かったけど、無痛のおかげで痛み0！麻酔に感謝
夫は「頑張ったね、ありがとう」とずっと言ってくれました
その後ベビとの写真撮影タイムをもらい初の家族写真を撮影
その後は2時間分娩室で横になりつつ夫と過ごす
べビは検査のため別室へ

（感想）
今回初めて無痛分娩をしましたが、一言で言うと神！でした
1人目の時は促進剤のせいで過強陣痛になっていたのか子宮口3センチの時点でのたうち回るほどの激痛。20時間以上それに耐えるというかなり辛い経験でしたが、今回は寝ている間に勝手に子宮口全開までいっていて、いきむ際も痛み0のため、静かに落ち着いてお産をすることができました。
また上の子の出産時、呼吸を意識できず痛みに必死で酸素マスクをつけられ、産まれた娘は泣いてくれずすぐNICUに連れていかれ、結果　新生児一過性多呼吸と診断され10日ほど入院しました。
そのため、今回ベビに酸素を送ることを意識して行うことができとても良かったと思っています！
個人的には今回無痛分娩を経験して本当に良かったです
そして産まれてきた赤ちゃんは本当に可愛い、、幸せです

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2023年12月の情報で、現在と異なる場合があります。