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六甲山で草間彌生の大型作品《南瓜》を現地体験!神戸六甲ミーツ・アート開催前に先行公開 神戸市

Kiss

六甲山上のROKKO森の音ミュージアム内『SIKIガーデン』(神戸市灘区)にて、3月14日から、アーティスト・草間彌生の大型立体作品《南瓜》が展示されています。

8月29日から開催予定の現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond」に向けた特別寄託作品として設置が決定。会期に先立ち一般公開が開始されました。

草間彌生《南瓜》2014年©YAYOI KUSAMA ※画像転載不可

作品は高さ約241cm、幅・奥行き約235cmのブロンズ製で、自然の中に設置された存在感のあるスケールは見るものを圧倒します。作品を覆うように枝を伸ばしているのはサクラの木で、開花の時期に訪れる楽しみ方もあります。

六甲山のやわらかな光と木々に囲まれた環境の中に、グレーと黒のドットが印象的な《南瓜》が静かに佇み、自然と調和する独特の景色が広がっています。

近づくほどに曲線のフォルムや表面の質感が際立ち、見る角度によって異なる表情が感じられます。屋外展示ならではの開放感もあり、季節の草花や風の音とともに作品を楽しめる点が印象的でした。

この『SIKIガーデン』は芸術祭でもメインエリアのひとつで、様々なアーティスト計7点の作品が点在しています。それぞれが自然の中に溶け込むように配置されている点も特徴です。

奈良美智《Peace Head》

「人間は大きな自然の中では小さな存在である」というメッセージとともに、少女の無垢なまなざしを通して平和を訴える奈良美智の作品《Peace Head》や、さわひらきによる空間や記憶をテーマにした映像と立体のインスタレーション《shadow step》など、異なる視点のアートが連続して展開され、散策そのものが鑑賞体験につながるのも醍醐味です。

さわひらき《shadow step》

今夏の「神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond」は、8月29日から11月29日まで開催され、約60組のアーティストが六甲山上各所に作品を展開する予定です。

今回の《南瓜》の先行公開は、芸術祭に向けた期待感を高める存在として位置づけられ、自然の中でアートと出会う特別な体験に期待が寄せられます。


公開開始
2026年3月14日(土)

場所
ROKKO 森の音ミュージアム内SIKIガーデン
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145)

開園時間
10:00~17:00(16:30受付終了)

入園料
大人(中学生以上)1,700円
小人(4歳~小学生)850円

TEL
078-891‐1284

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